荒れた路面でも手にした飲み物がこぼれない。新型メルセデスGLEはハイテクサスペンション搭載

スタックしても自力で脱出

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年09月12日, 午後 07:50 in transportation
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メルセデスEQCは次世代のSUV型EVとして2019年から生産予定ですが、この自動車メーカーのハイテクSUVはこれだけではありません。メルセデスはパリモーターショー2018での公開に先駆けて、ハイテク満載の新型GLEの詳細を明らかにしました。新しいメルセデスGLEで特筆すべきは、初めてオプションで追加されることになった3列目シート。そしてGLE 450 4MATICには全く新しいE-Active Body Controlインテリジェントサスペンションシステムが搭載されたところ。

E-Active Body Controlシステムは48V駆動のアクティブサスペンションを採用しており、4輪それぞれが個別にハイドロニューマティック方式でスプリングおよびダンパー強度を調整します。

さらに走行時に前方の路面をスキャンするRoad Surface Scan機能によって凹凸の状況を自動的に把握、縦揺れを吸収して乗り心地を維持します。たとえばカーブへの進入ではバイクのように車体を内側に傾けるようにして車体のロールを防止したり、砂地でスタックしてしまった際にはE-Active Body Control機能で車体を揺するようにして脱出させるといった使い方もできるとのこと。

新しいGLEは、車内にもまた多くのテクノロジーが盛り込まれています。まず、12.3インチx2のディスプレイを備えるMBUXメディアシステムは、運転席と助手席の手の動きを認識します。たとえば、運転手がシートマッサージ機能を使おうと手を伸ばせば、GLEはどのシートを動かすかを認識して対応します。また音声コントロール機能も搭載しており「ヘイ、メルセデス」と呼びかけることでインフォテインメント周りの操作を行なえます。



メルセデスGLE 450 4MATICは367PSの3リッター6気筒エンジンに22PSのEQ Boostが組み合わされたハイブリッド方式を採用するものの、GLEの将来的なロードマップ上にはPHV方式の投入も計画されています。運転支援機能は渋滞時の走行にも対応しており、車列の最後尾についた際には前車に続いて停止、その後は発進/停止を繰り返す状況にも対処します。またアクティブブレーキアシスト機能はハイウェイから降りる際に適切な速度まで自動的に減速して安全を確保します。

メルセデスは新型GLEの価格を明らかにしていませんが、2019年春には米国で入手可能になる予定です。
 
 

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