日本時間13日午前2時からのアップルイベントで発表されたiPhone XS Max / XS / XRには、3.5mmステレオミニ端子が廃止されたiPhone 7以降に付属していた「Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプター」が付属していません。

最近のBluetoothイヤホン、特に完全ワイヤレスイヤホンの流行にともなって有線イヤホンの重要性は薄れつつあります。またiPhone 7以降にはLightning接続のEarPodsが付属しているため、iPhoneを買ってすぐに音楽が聴けないということは全くありません。ただ、Bluetoothイヤホンの音切れが気になったり、お気に入りの有線イヤホンを接続して使いたい人には、3.5mm変換アダプターの存在は心強いものでした。

とはいえ、3.5mm変換アダプターの付属は、おそらくこれまでお気に入りの有線イヤホンを使っていたユーザーへのサポートという意味合いがあったはず。

iPhone 7発売からまる2年が経過した現在、サードパーティ製のLightning接続イヤホンや、Lighning接続の小型DACといったアクセサリーも安価に購入できるようになりました。つまり音にこだわるユーザーには、自分好みの音を探求できる市場が、すでにできあがっていると考えられます。

iPhone XS Max / XS / XRに3.5mm変換アダプターが付属しなくなった理由は「もう必要がなくなったから」と言ってもよいのかもしれません。

ちなみに、どうしてもいますぐアップル純正のLightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプターが欲しいなら、オンラインのアップルストアから1000円(税別)で購入できます