米クアルコムの次期モバイル向けSoCの名称が「Snapdragon 8150」になるとの報告が複数登場しています。同プロセッサは、以前には「Snapdragon 855」になるとも噂されていたものです。

まず海外テックサイトのMySmartPriceは、Bluetooth SIGの認証情報にSnapdragon 8150というモデルナンバーのプロセッサが登場していることを報告しています。認証情報からはプロセッサのスペックは確認できませんが、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/acと2×2 MIMO、Bluetooth 5.0 Low Energyでの通信に対応するようです。

さらに海外フォーラムのXDA-Developersは、「Galaxy S9」のファームウェア解析から「Snapdragon 8150」への言及が見つかったとしています。さらに解析により、韓国サムスンの折りたたみスマートフォンのコードネームが「Winner」であることも確認されているのです。

Snapdragon 8150に関しては、以前にもそれらしきベンチマークスコアが登場していました。スコアは現行モデルの「Snapdragon 845」からはかなり数値を伸ばしていますが、米アップルの「A11 Bionic」「A12 Bionic」と比べるとやや物足りないのも事実。しかしプロセッサはまだ開発途上でしょうから、このスコアは参考程度に考えるべきでしょう。

さらにクアルコムは以前に、次期フラッグシッププロセッサ(Snapdragon 8150)は7nmプロセスで製造されると明言していました。またこちらは同じく7nmで製造される5G対応のモデムチップ「X50」と組み合わせることが可能です。

X50を搭載したスマートフォンは2019年前半に出荷されることから、Snapdragon 8150搭載スマートフォンの登場時期も同じ頃になると予想されます。