Kodak Ektachrome
コダックアラリス株式会社が、再発売が決定したコダックのカラーリバーサルフィルム「EKTACHROME(エクタクローム)」を、10月26日より国内でも発売すると発表しました。カメラ用の135-36枚撮り「KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME フィルム E100」はプロ向け写真用品取扱店およびオンラインストアで、スーパー8 50フィートカートリッジ「KODAK EKTACHROME 100D カラーリバーサル フィルム 7294」は、Yahoo! ショッピングサイト内の「コダック モーション ピクチャー公式オンラインショップ」での発売になるとのこと。販売ルートが少ない件については十分な供給量が確保できるまでの措置とのことで、特に8mmフィルムのほうは先行限定販売の格好でひとり5個までとなっています。

Ektachromeは海外ではすでに9月に写真用35mmを、8mm用は10月1日より再販開始しており、日本国内でも正式に再販を求める声が高まっていました。

コダックはEktachrome復活の理由を、近年のアナログレコードやカセットテームの人気再燃・アナログ復興を世界的な消費トレンドと説明、写真業界でも銀塩フィルムが愛好家たちから根強く支持され続けており、特にアナログ写真の復興や映画フィルムの復興は新しいフィルム需要を生み出したとしています。
Ektachrome
イーストマン・コダックの映画エンターテインメント部門プレジデント、スティーブ・ベラミー氏は「エクタクロームは、何世代もの映像制作者にとって、フィルムの選択肢のひとつでした。トニー・スコット監督の『ドミノ』や、スパイク・リー監督の『インサイド・マン』のような独特で比類のない映像は、エクタクロームなしでは実現できなかったでしょう」とコメントを寄せています。

今回は35mmのE100フィルムと、スーパー8の100D / 7294フィルムの発売ですが、コダックは現在100D / 7294 フィルムの16mm版の製造を計画中としており、詳細は決定次第発表するとのこと。





ちなみに、ざっとウェブを検索してみたところ、すでにいくつかのカメラ専門オンライショップではEktachromeの予約を受け付けています。価格は2000円弱ぐらい。入手ご希望ならチェックされると良いかもしれません。