Amazon Echo Show
Amazonの音声AIアシスタントAlexaに新機能、「ウィスパーモード」が加わりました。米国ユーザー向けに展開が始まっているとのことです。

基本的にスマートスピーカーの応答音量は、その設定により決まります。このため、子供が寝ていたり、隣でパートナーが寝ているときにAlexaに時間や天気を尋ねたら、その音で起こしてしまうなんてことも。

これが人間であれば、周囲にあまり聞こえないようなささやき声で尋ねたら、ささやき声で返してくれるのが普通です。この普通を実現するのが、あらたに実装された「ウィスパーモード」です。Alexaにささやき声で指示すると、音量設定に関わらず、ささやき声で応答してくれます。

言葉で説明すると簡単なことに思えるかもしれませんが、音声認識的にはささやき声の認識は難しい技術のようです。基本的な原理がAlexaブログで紹介されているので、興味がある人は参考にしてみてください。なお、12月に行われるIEEEの音声言語技術に関するワークショップ論文を発表するとしています。

こういった技術の積み重ねが、Alexaの反応をより自然なものにしていくのでしょう。米国(英語)以外での展開については不明ですが、日本での早期展開にも期待したいところです。