「過渡期」に妥協しないスマホ OPPO Find X ノッチがない未来感

ついに日本上陸

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2018年10月19日, 午後 05:40 in mobile
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全てのスマホはいずれこうなるのかもしれません。ノッチ(画面上部の切り欠き)がない全画面スマホ「OPPO Find X」が日本上陸しました。

ノッチが「過去」になる未来を先取り

スマートフォンにおいてはディスプレイの狭額縁化がトレンド。一方、インカメラや顔認証センサーはどうしても前面に配置する必要があります。その妥協が「ノッチ」という切り欠きなわけですが、お世辞にも万人から歓迎されたデザインではありません。


▲すっかり定番化したノッチフォン

なお、ノッチをなくす技術開発は進んでいます。サムスンは、前面カメラと指紋センサーをディスプレイの下に埋め込む特許を申請。また2020年のGalaxy最新モデルに、画面埋込式のインカメラを採用するとも噂されています。

こうした技術開発が進めば、ノッチは次第に「過去」になるのでしょう。一方の「OPPO Find X」は、そうした技術進歩を待たずに、電動スライド機構で"全画面の未来"を先取りしてきました。





OPPO Find Xでは、この電動スライド機構を使い、必要なときだけ前面カメラやIRカメラ(顔認証用)が飛び出す機構を採用。これにより、ノッチレスの全画面化を実現しています。

このように、変態的なアプローチのOPPO Find Xですが、実機に触れてみると、至って自然な使い心地です。『変態スマホのはずなのに、変態感が全くしない』という妙な驚きを覚えるほどで、カメラも使いたい時にすっと飛び出してくれます。



なお、モーターなどの可動部品を使用していることもあり、耐久性が心配になりますが、OPPOによれば1日150回出し入れしても、5年間は故障しない耐久性を実現しているとのこと。



その他仕様も、8GBのRAM容量、Snapdragon 845プロセッサの採用と、現時点のAndroidスマホでは上位クラス(今後出るファーウェイのKirin 980を除けば... ですが)。背面カメラはデュアルレンズ構成で、インカメラも2600万画素と高精細です。また、特筆したいのは急速充電で、3400mAhという大容量ながら、わずか35分でフル充電が完了するとアピールします。

ノッチのない"真の大画面化"にあたり、電動式のスライド機構が、今後も最適解になり続けるとは思いません。しかし、今ある技術でなんとか全画面を実現し、未来の先どり感を味わせてくれるスマホが日本上陸したことを喜ばしく思います。

OPPO Find Xは11月上旬以降に発売予定。本体価格は11万1880円(税別)となっています。

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