10月23日のおもなできごと

2001年、アップルが米国で初代「iPod」を発表
2009年、ニコンがプロジェクター内蔵カメラ「COOLPIX S1000pj」を発売
2013年、auが「Xperia Z1」を発売
2015年、リコーが全天球カメラ「THETA S」を発売
2017年、グーグルが「Google Home mini」を発売

2001年:楽曲販売のありかたを大きく変えた携帯音楽プレーヤー「iPod」


携帯音楽プレーヤーは、カセットテープやCD、MDなどとメディアを変えつつ進化してきましたが、これに続いたのがシリコンオーディオプレーヤー。とくに最初期に登場した「mpman」はMP3ファイルをそのまま再生できるということからも注目されました。

こういった時代に登場したのが、HDD搭載で5GBという大容量を実現した「iPod」。家中のCDをiPod 1台にすべて保存できたという人も多かったと思います。さらに日本の楽曲のダウンロード販売が充実してくると、その便利さから人気が高まり、音楽プレーヤーとして揺るぎない地位を築き上げました。ハードだけでなく楽曲販売までが大きく変わったのは、iPodのおかげといっても過言ではないでしょう。とくにDRMの廃止、手持ちの音楽をクラウドにアップできるiTunes Matchといったものは、iPodの成功なしには実現が遠かったと思います。

2009年:カメラ本体にプロジェクターを内蔵した「COOLPIX S1000pj」


コンデジの場合、撮影した写真を見るには背面の液晶を使い、大きな画面で見たければ外部出力を使ってテレビに接続する、またはデータをPCに転送するといった方法が一般的です。ところが、「COOLPIX S1000pj」はこの写真を見るための装置としてプロジェクターを内蔵しました。明るさは最大10ルーメンと決して見やすいものではありませんが、複数の人で気軽に鑑賞するには十分な機能です。

プロジェクター内蔵の機器はスマホやタブレットでも登場しているほか、低価格なモバイルプロジェクターも人気があるだけに、こういった一風変わった機器は意外と需要がありそうですね。