スタートレックスピンオフのコメディアニメ『Star Trek: Lower Decks』制作発表
スタートレックのアニメシリーズはこれが初めてというわけではありませんが、初めての30分コメディアニメシリーズになるとのこと。タイトルの Lower Decksは、エンタープライズ号の下位クルーに焦点を当てた『新スタートレック』のエピソードに対するオマージュになっているようです。
さて、コメディアニメになるということですが、宇宙を舞台としたコメディは、新しいスタイルを求めるスタートレックファンには新鮮かもしれません。
鶏を殺さずに作るチキンナゲット、製品化近づく
400,000 years ago, meat became part of the human diet, and throughout time, human beings have needed to kill the animal to enjoy their meat. First, with spears. Then, with industrial machines.
— Josh Tetrick (@joshtetrick) 2018年10月17日
Get ready for that paradigm to change. #justchickenpic.twitter.com/QzmOOImG7h
BBCの記者はこれを試食し、その培養チキンナゲットにはチキンそのものの風味があり、皮の部分もパリパリとしつつ、柔らかい食感を楽しめると報じました。
鶏肉の人工培養には、まず元になる細胞を鶏から採取し、それをバイオリアクターの中で足場となるスキャホールド材と養分を与えられます。そして数日~数週間もすれば、加工可能な鶏肉に成長します。
なお、製品化の際には、元になる細胞は生きた鶏から検査などを通じて細胞採取して集め、細胞バンク的なものを作ってそこから供給することになる見込み。極端な例を上げれば、元になる細胞は羽の一部分から採取した細胞でも使えるものの、製品化では実際に羽の細胞を使うことはないとのことです。
木材抽出成分で作る自動車内外装パーツ
リグニンは製紙産業において木材をパルプ化する蒸解工程から排出されます。しかしこれにはアルカリ成分が多く含まれ、また複数種木材を使用しているためリグニンの成分が均一でないことがあります。
今回の実験では、国内供給がしやすい杉を140 ℃に保ったポリエチレングリコール(PEG)で分解し抽出した改質リグニンを取り出し、これを樹脂成分として用いたガラス繊維強化プラスチック(GFRP)の実用検討をおこない、改質リグニンを用いたGFRPが、従来品よりも引張弾性率が10~20 %向上、長期耐久性も改善されることが確認されたとしました。
産総研は今後、さらに1年程の時間をかけて紫外線、温度変化などによる性質変化をモニターし、十分実用に耐えるかどうかを確認します。そして改質リグニンの生産開始が予定される2022年に改質リグニンを用いたGFRP製自動車部品のブランド化を目指すとのこと。
The Boring Companyの最初のトンネル、12月10に完成イベント
イーロン・マスクは完成日を12月10日とツイートし、ライドに無料で試乗するイベントを開催するとしました。ただし、イーロン・マスクの計画は「遅れる」というのが世の中の共通認識となりつつあり、Twitterを通じてフォロワーも「それは実際の時間で、それともイーロン時間で?」と確認するありさま。しかしマスク氏はこれに気を悪くするでもなく「I think real」と返答しています。
Opens Dec 10
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年10月22日
Opening event that night & free rides for the public next day
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年10月22日
I think real
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年10月22日
マイクロソフト、GitHub買収を完了
GitHubの新CEOにはマイクロソフトの開発サービス部門長だったネット・フリードマン氏が就任し、マイクロソフトとは独立して活動することを強調し、これまでどおりオープンソースリポジトリとして開発者を引き続きサポートするとしています。
フリードマンCEOは、新生GitHubの目標として、プラットフォームは開発チームもしくはコミュニティに対して最良の選択肢であり続ける、開発者がどこからでもアクセスできるリポジトリにする、そして、信頼性とセキュリティを確保しつつパフォーマンスを向上させるという3つの項目を掲げました。
そして、現在パブリックベータの段階になっているGitHub Actionsによって検索や通知、モバイル管桔梗でのGitHubの使い勝手などを改善していく計画です。