Samsung Galaxy 10

韓国サムスンの新型スマートフォン「Galaxy S10」では虹彩認証センサーが廃止され、生体認証システムには超音波式のディスプレイ指紋認証が利用されるとの情報が、海外にて伝えられています。

今回の情報を伝えたのは、著名リークアカウントのIce Universe。氏によれば、Galaxy S10で採用される超音波式のディスプレイ指紋認証機能は従来方式に比べてより高速に動作し、さらにおそらく認証エリアが画面の30%に広がるのが特徴だとしています。

サムスンのスマートフォンでは「Galaxy Note7」以来、虹彩認証システムが利用されてきました。また、「Galaxy S9」や「Galaxy Note9」では顔認証と虹彩認証を自動で切り替える「インテリジェントスキャン」を採用。しかし本体背面には指紋認証センサーが搭載され続けていることからもわかるように、他社を大きくリードするような生体認証システムではありませんでした。

一方他のAndroidスマートフォンを見渡すと、ハイエンドモデルではディスプレイ指紋認証機能の搭載がすでに当たり前となっています。さらにGalaxy S10ではフロントカメラをディスプレイに埋め込む技術の採用も報じられており、ディスプレイ指紋認証機能と合わせて、全画面デザイン化が進みそうです。

ただし今回の情報で、Galaxy S10の生体認証システムがディスプレイ指紋認証機能に統一されると断定することはできません。実は以前に韓国筋から、同端末に米アップルの「Face ID」のような3Dセンシングによる顔認証機能が搭載されると報じられたことがあるのです。

今回の報道以外にも、トリプルカメラ5G通信対応モデルの登場が噂されるGalaxy S10。来年は、中国勢を大幅に巻き返す渾身のフラッグシップ端末がサムスンから登場しそうな予感です。