essential phone audio adapter

Essencial Productsがスマートフォン Essencial Phone PH-1 に、3.5mmヘッドホンジャックを追加するアダプター「Audio Adapter HD」を発表しました。背面にあるマグネット式の端子にくっつけるスタイルで、96kHz/24bit再生やMQAにも対応するDAC、「オーディオファイル・グレード」を謳うアンプ、そして3.5mmステレオミニ端子を備えます。DACはESSのES9821Proを採用しており、PCM方式のハイレゾ音源なら96Khz/24bit、MQA方式なら最大384kHz/32bit再生に対応します。なお、通常の音源とMQA再生時で異なる色のLEDを点灯するため、聴き比べにも便利そうです。ケーシングはチタン製。

USB-C経由のハイレゾ対応DACはすでにいろいろ出回って入るものの、このデバイスならUSB-Cコネクターを使わないため、もちろん本体を充電しながらでもハイレゾ/MQA音源を楽しめます。

逆に言えば、日頃からハイレゾ音源を楽しむ人以外にはまったく必要のないデバイスでもあり、149ドル(約1万7000円)を出す価値があるかどうかは、その人次第かもしれません。

Essencial Productsといえば、高度にAI機能を取り込んだ新たなスマートフォンの開発が伝えられていたものの、そのと従業員の約3割にあたる120人をリストラしたと報じられました。また創設者のアンディ・ルービン氏も最近になってGoogle時代のセクハラ問題が蒸し返されるなど、社内外であまり良い話題がありませんでした

それにもかかわらずこうした新製品を発表したことは、Ennsential Productsがまだきちんと活動しており、ユーザーのための製品づくりを続けていることを意味するといえそうです。