Huawei Patent

中国ファーウェイがスマートフォンの「ディスプレイ内蔵スピーカー」に関する特許を出願していたことが、海外報道により判明しました。この技術が実現すれば、全画面デザインがさらに容易になる可能性があります。ファーウェイがUSPTO(米国特許商標庁)に出願した特許のイラストからは、画面上部に細長いホール(穴)が開けられ、そこにスピーカーを搭載するアイディアが説明されています。この構造ならスマートフォン上部にスピーカー用のベゼルを設置する必要がなく、全画面デザインが容易に実現できるものと思われます。

現在、スマートフォンメーカー各社はディスプレイへのフロントカメラの内蔵に取り組んでいるとされています。すでに韓国サムスンはディスプレイ上のホールに(おそらく)フロントカメラを搭載するデザインを紹介しており、また韓国LGはディスプレイ内蔵カメラの特許を出願しています。さらに、中国OPPOも同技術を採用したスマートフォン「R19」を開発しているとのがあります。

今回の特許はフロントカメラではなくスピーカーに関するものですが、ディスプレイにホールを設けるというアイディアは一緒です。一方、ディスプレイ自体を振動させたり、本体上部にスリットを設けてスピーカーを搭載するなど、他の方法でスピーカーをディスプレイから追い出したスマートフォンも存在しています。

2019年にはさまざまなメーカーから全画面デザインのスマートフォンが登場すると予測されており、今回の特許のようにスピーカーの移動もそのための大事なキーワードとなりそうです。