小型スマホ「AQUOS R2 compact」は“おサイフスマホ”に最適か――発表会場から贈るミニミニインプレッション

サッと出してピピッできそう

石井徹(TORU ISHII)
石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2018年11月15日, 午後 02:30 in android
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「片手ポケット族」に贈るスマホとして発表されたシャープの「AQUOS R2 compact」(タイトル写真右)。発表会場で触った興奮冷めやらぬままに、ミニマムなファーストインプレッションをお送りします。

5.2インチとは思えないミニサイズ

重厚長大化するスマートフォンへのアンチテーゼとばかりに大画面なのに軽いスマホ「AQUOS zero」を発表したシャープ。今回は「小さいスマホ」の新モデルを投入してきました。aquos
▲手のひらにすっぽり。このサイズ感、久しぶりですね

「AQUOS R2 compact」の画面サイズは5.2インチ。「あれ、コンパクトなのに?」と思ってしまいますが、画面の占める面積を更に拡大した結果。横幅は64mmと、iPhone XSよりも11mm細く仕上げています。

手に持ってみると、確かにコンパクト。しっかり片手で包みこめるサイズ感になっています。

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▲ソフトバンク版のカラーはこの3色


指紋センサーがポイント

そして目を引くのは"ダブルノッチ"を搭載したこと。前面を見ると、下部のホームボタンが画面に半分ほど食い込んでいます。

このホームボタンは指紋センサーを兼ねており、親指でロック解除ができます。さらに、指紋センサーのスワイプ操作で、「戻る」や「タスク切り替え」といったオンスクリーンキーの操作も代用できるようになっています。

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▲上下ノッチディスプレイになっています

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▲指紋センサーが半身食い込んだ形になっています

最近では画面内に指紋センサーを埋め込む技術も登場していますが、解除速度ではまだまだハードウェア指紋センサーに分がある印象です。

AQUOS R2 compactでは、「指紋センサーでコントロールする」という機能性を持たせたことで、ロック解除をスムーズにしただけでなく、スマホ操作の"アイコン"としての指紋センサーを活かしていると言えそうです。

ディスプレイは120GHzのハイスピードIGZO(Twitterのスクロールもヌルヌルです)、カメラは「AQUOS R2の静止画カメラ相当」の単眼(けっこう明るく写ります)とシャープらしい特徴も抑えています。また、スマホ動作の核となるチップセットも「Snapdragon 845」と最新のハイエンドを持ってきました。前モデルではミドルハイ相当のSnapdragon 660だっただけに、妥協を求めない人にはうれしいところ。

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▲アクティビティーにも最適だよ! というアピール。「その位置だと画面見えなくないすか?」とツッコミを入れたくなりました


"おサイフスマホ"がベストポジションになりそう


筆者が「イケてる」と思ったのは、防水・おサイフケータイ(FeliCa)にしっかり対応しているところ。特におサイフに関しては、対応スマホこそあまたありますが、改札でポケットから出す時の機動性を考えると、小型のスマートフォンが一番好ましいように思えます。そういう意味でも、「おサイフスマホ」としての活用はAQUOS R2 compactに好適ではないしょうか。

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▲おサイフケータイもしっかり搭載

この機種はソフトバンクで発売されるほか、SIMフリーモデルも検討しているとのこと。スペック的にはハイエンドモデルに位置するだけに、気になるのは価格ですね。「大画面スマホのサブ機」として持つには厳しいくらいの価格設定になると見ています。

ただし、そもそもAQUOS R2 compact自体、ほとんどの使い方は十分賄える高性能を備えています。"iPhone SE難民(?)"にもちょうどいい一台かもしれません。

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▲筆者の私用スマホ「OPPO Find X」と並べてみました。このコンビ、使い勝手良さそう......
 
 

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