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24時間の録画データをクラウドストレージで保存できながら、1年間は月額0円で利用可能。さらに本体は1万9800円――そんなネットワーク監視カメラ「スペイシーカメラ」を、株式会社スペイシーが発表しました。
現在専用ページで予約受付中で、提供開始は2018年12月中旬からとなります。

同社はワークスペースのシェアリングサービスを展開する企業。これまでは主に、飲食店やビルのオーナーから遊休スペースを少額投資で有効活用できるサービスを提供してきました。同社によると、店舗運営において、顧客トラブルや昨今の人手不足などの課題からセキュリティカメラ導入の必要性が高まる中で、導入コストや保守が障壁となっている実情があったとしています。この製品は、そんな需要から誕生した製品でもあるわけです。

本製品は、専用アプリを使い、スマートフォンやPCから24時間映像を確認できる防犯・監視カメラサービス。専用アプリはiOS 8.1 以上、Android 4.4 以上の端末で利用できます。

特徴は冒頭でも紹介したように、クラウドストレージの録画に対応しつつ、価格が安価な点。同社はクラウド上で動画を保存するため安価に導入できる点や、設置に必要な機器や設定が少ない点を売りにしています。このため業務用のみならず、個人向けの監視カメラとしてもアピールします。

spacee camera

なお、提供されるクラウドストレージオプションは、データ保存期間と価格別に4種類。
契約後1年間は24時間で無料のサービスが使えますが、以降は5日間で月額980円(税別)、10日間1480円、30日間2980円から選択する方式です。

監視カメラとしての機能は、クラウドストレージへの録画や遠隔地からのリアルタイム視聴だけでなく、カメラが動く物体や音を感知した際の通知機能(アプリやメールに送付)、動体検知時に1回あたり30秒間を保存するクリップ録画機能などを備えます。

またカメラには権限設定が可能なため、録画やリアルタイム視聴データは複数スタッフ間での共有も可能です。


同社は今後、業務用として、AI技術を用いた画像認識により映像を解析し、空席の在庫情報をリアルタイムでWEBサイトやアプリに反映させるなど、店舗の収益拡大につながるサービスを目指す予定です。