12月3日のおもなできごと
1994年、SCEが家庭用ゲーム機「PlayStation」を発売2010年、ウィルコムが月額980円の「だれとでも定額」を開始
2010年、パナソニックがマイクロフォーサーズ機「LUMIX DMC-GF2」を発売
2018年、SIEが「プレイステーション クラシック」を発売
1994年:次世代ゲーム機争いの勝者となった「プレイステーション」
途中PCエンジンやメガドライブなどの追撃を受けつつも、ファミコンとそれに続くスーパーファミコンで家庭用ゲーム機として圧倒的な強さを誇った任天堂ですが、1994年末からの次世代機争いで頭角を現したのが「プレイステーション」でした。大容量CD-ROMの採用と高い3D性能を武器にし、人気タイトルが多数登場したことで、新規参入ながらも家庭用ゲーム機の勝者となりました。
今日はこの初代プレイステーションの復刻版、「プレイステーション クラシック」が発売される日。収録されている20のタイトルの中には、思い出のゲームがいくつか含まれているかと思います。しばらくは当時を懐かしく思い出しながら、ゲームを楽しんでみるのもよさそうですね。
2010年:大幅に小型・軽量化され、フルHD録画にも対応「LUMIX DMC-GF2」
EVFを内蔵していない小型のマイクロフォーサーズ機として登場した「DMC-F1」の後継モデルが「DMC-GF2」。前モデルよりも体積比で約19%、重量で約7%の小型・軽量化を果たしたモデルとなります。センサーには1306万画素のLive MOSを採用。動画撮影がフルHDに対応したほか、別売の3Dレンズを利用することで3D写真の撮影も可能と、多彩に使えるのも特徴です。
機能の面を見ると、上面からモードダイヤルがなくなりましたが、その代わりステレオマイクを内蔵したのが新しいところ。またタッチ操作に対応しているので、メニューを十字キーで選んでボタンを押すという手間がなく、項目を直接タッチすればよくなりました。このほか、タッチでピント変更が可能になったのも恩恵といえるでしょう。
ボディ単品で6万円前後、パンケーキレンズとセットで8万円前後と手ごろな価格もあって、コンデジからステップアップしやすいマイクロフォーサーズ機として人気となりました。