ファーウェイ、2018年のスマホ出荷台数は過去最高の2億台越え

米国市場の影響はほとんどないようです

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年12月26日, 午前 10:20 in mobile
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HUAWEI SmartPhone Shipment
HUAWEIにとって2018年は、米国を中心に製品排除の機運が高まり、CFOが逮捕されるなど、まさに激動の1年となりました。しかし、スマートフォン分野ではそんなことはものともせず、年間出荷台数は過去最高の2億台を超えたとのことです。

2018年は、これまで右肩上がりだったスマートフォンの成長に、陰りが見えた年でもあります。IDCの調査によると、2018年第3四半期の全世界でのスマートフォン出荷台数は前年同期比で6%の減少。第2四半期も出荷台数が減少しており、2期連続のマイナスとなっています。

そんな中、HUAWEIのスマートフォン出荷台数は、2017年の1憶5300万台から大きく伸ばし、2018年は2億台を超えたとのこと。

なかでも、フラッグシップのP20シリーズ、Mate 20シリーズが好調で、P20シリーズは女性ユーザーにも受け、3月の発売以来1600万台以上を出荷。Mate20シリーズも発売2か月で500万台以上を出荷しているといいます。また、若者向けのNovaシリーズは、6500万台以上を販売しているとのことです。

HUAWEIはこれを、過去8年間、消費者中心のコンセプトを維持し、価値を創造してきた結果だと言います。スマートフォンのカメラやバッテリー寿命、AI、通信技術などの技術分野をリードしてきたことにより、世界中の消費者の支持を勝ち取ったとの考えです。

コンシューマービジネス部門CEO、Richard Yu氏も「常に消費者に新たな価値を創造し、消費者の生活をより快適にし、Huaweiを世界中の消費者に愛されるブランドにします」と語っています。

HUAWEI Smartphone Shipment

現在、Appleを抜き世界第2位のスマートフォンシェアとなったHUAWEですが、以前からシェアは結果であり目標ではないとも言っています。

米国など一部の国ではHUAWEI製スマートフォンの販売が制限されていますが、その状態での過去最高の出荷台数達成は、スマートフォンシェア世界1位に向けての大きな弾みとなりそうです。

日本を含め、欧米を中心に排除の動きが進んでいるのは、HUAWEIの通信設備についてですが、この動きがスマートフォンにも拡大するのか、あるいは欧米の動きとは関係なく成長を続けるのか。2019年はそういった意味でもHUAWEIにとって勝負の年となりそうです。


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