掃除機ルンバの間取りデータをDOOMマップ化!「Doomba」スクリプト公開

自宅の間取りでDOOMができる

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年12月27日, 午後 09:15 in Robots
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doom
ゲームデベロッパーのリッチ・ホワイトハウス氏は、FPSシューティングゲーム「DOOM」の発売25周年を祝うべく、かなり変わったユーティリティを公開しました。この方法は、ロボット掃除機「Roomba(ルンバ)」が自動作成する間取り図データをもとにオリジナルDOOM(つまり、いわゆる初代です)のマップを生成するというもの。ルンバは部屋の床面をくまなく掃除するために、センサーを使ってフロアマップを作ります。ホワイトハウス氏は自身が開発した3Dモデルビューア "Noesis"に含まれる "tool_roomba.py"と名付けられたPythonスクリプト(別名:Doomba)によってルンバのデータを初代DOOM用マップに変換できるようにしました。

ただ、実際にDOOMを快適に遊べるようにするには、室内をかなりくまなく掃除させる必要があります。また、途中で掃除が停止してしまった場合は、データを完全にするために何度か掃除をさせてそれらのデータをマージする作業が必要になるかもしれません。


いったんマップができあがれば、あとは登場する敵や武器、回復系アイテムなどの要素をマップに配置して仕上げるだけです。なお、DoombaはDOOMエンジンを利用したその他のFPSゲーム用マップも作れます。
Doomba

Doombaを使用する上で最大の問題点は、このスクリプトが今では多数あるRoombaシリーズのうち、Roomba 980でしか動作確認が出来ていないところ。というのも、ホワイトハウス氏はRoomba 980しか所有していないため、他の機種でのテストはまったくしてないとのこと。

おそらくRoomba 980と近い時期に発売されたモデルなら動くとは考えられますが、ホワイトハウス氏は一切の動作保証はできないとしています。


初期FPSゲームを遊んだことのある人なら、自宅や学校を使ったマップでゲームを楽しんでみたいと思ったことがあるはず。もし、自宅にあるRoombaのデータがDoombaで使えるなら(さらにかなり広大な自宅に住んでいるなら)、あとはほんの数ステップでその夢が実現します。

 
 

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