ソニーが立体音響システム「360 Reality Audio」を発表、制作から配信までの技術を提供:CES 2019

ハイレゾ、ノイキャンに次ぐ新たな高機能音楽体験

田沢梓門
田沢梓門, @samebbq
2019年01月8日, 午後 12:15 in 360
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米国のラスベガスにて開催されている家電見本市「CES 2019」にて、ソニーは「360 Reality Audio」を発表しました。

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▲仮想で複数のスピーカーを配置してそこから音空間を作成します

オブジェクトベースの空間音響技術を使い、ボーカルやコーラス、楽器などの音源に距離や角度などの位置情報を付けて全方位に配置してコンテンツを再生する立体音響システムです。

配信フォーマットは国際標準であるMPEG-H 3D Audioに準拠。対応する音楽配信サービスは現時点でDeezer(ディーザー)、nugs.net(ナグズネット)、Qobuz(コボス)、TIDAL(タイダル)の4つが発表されています。

コンテンツ制作ツールを主要音楽レーベルなどに提供し、対応コンテンツの整備と拡充を進めるとしています。過去の楽曲でもマルチトラック音源であれば、制作ツールで360 Reality Audioに対応可能できます。

また、CESのソニーブースでは13個のスピーカーで構成されるマルチスピーカーシステムや、ステレオヘッドホン「MDR-Z7M2」を使ったデモを実施しています。

対応機器はヘッドホンやワイヤレススピーカーでの技術開発中とのこと。他社製品でも、配信フォーマットに対応すれば360 Reality Audioが再生可能です。中でもヘッドホンは、対応配信サービスのアプリケーションを使用するだけで再生できます。

 
 

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