G Suiteドキュメントで図形描画ファイルの埋め込みが可能に。元のファイルにリンク、1クリックで自動更新

同じ図面を別々の人が作ってダブる手間が省けそうです

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年01月8日, 午後 04:30 in internet
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Reuters

主に企業などで使われるG SuiteのGoogleドキュメントで、間もなく文書内にGoogle Drawings(図形描画)のファイルが埋め込み可能になると報じられています。つまり、すでに作った図形ファイルの流用ができるようになります。

これまではGoogleドキュメントの文書内に図形を入れるためには、「挿入」メニューから図形描画を選んでゼロから書き起こす必要がありました。具体的には図形を描く別ウィンドウが開き、編集が終わったら描いた図が挿入されるかっこうです。アップデート後のG Suite版Googleドキュメントでは、「挿入」メニューの図形描画に「New+(新規作成)」のほかに既存の図面ファイルを挿入できる「From Drive」が表示されるようになります。
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埋め込んだ図面はドキュメント内に配置される一方で、元の図形描画ファイルにもリンクされています。そして元のファイルに変更を加えた場合は、文書内の図面に「更新」ボタンが表示され、これをクリックすると更新内容が反映。後ほど、図面ファイルとのリンクは解除できるとされています。

つまり、たびたび変更される図面ファイルはリンクを維持しておくと、手動での作業なしに文書内にも更新が反映され、逆に外部ファイルの更新を反映せずに独自の編集を行う場合は、リンクを解除しておけばいいわけです。

この機能は今後数週間のうちにWeb上でロールアウトされ、全てのG Suiteユーザーが利用できるようになるとのこと。

企業内で組織的に使われ、図形の共同編集も行われやすいG Suiteにこの要素が今までなかったのが意外ですが、同じ図面を複数のユーザーが作る労力の無駄が省かれ、いっそうの効率化が実現しそうです。

 
 

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