UPQが再始動 卓上フードスモーカー「REIKUN-Dome」投入

「ベンチャーの甘えに見えた部分を払拭したい」と中澤社長

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2019年01月15日, 午後 01:36 in upq
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製品仕様の「誤記」や、スマホの発火騒動に揺れたUPQが再始動。商品企画やプロダクトマネジメント・販売に注力する新体制を発表したほか、新製品の卓上フードスモーカー「REIKUN-Dome」を投入します。同デバイスは1月15日よりクラウドファンディングを開始します。

『一人飲みをちょっと贅沢に』──。新製品の「REIKUN-Dome」についてそう語るのはUPQの中澤優子氏(代表取締役社長)です。

「REIKUN-Dome」は食材に燻製のような香り付けが可能。食材に透明のドームを被せるという簡単な手順で、簡単燻製を楽しめます。また、通常燻煙は下から上へ昇りますが、独自の構造により上から下に落ちてドーム内に充満するように設計。加えて、スモークの汚れや経年劣化を味わいとして楽しめるよう、パーツには真鍮やアイアンなどアンティーク雑貨の要素も取り入れます。

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『ベンチャーの甘えに見えた部分を払拭したい』

旧UPQで問題となった「品質」の改善もアピールします。新体制となったUPQでは、量産開発以降をCerevoに委託。UPQはプロトタイプ設計のみ担います。

量産開発を担うCerevoは今回、食品安全法への準拠や材料の安全性などを含め、徹底した品質管理を行っているとのこと。UPQの中澤社長は『ベンチャーの甘えに見えた部分を払拭したい』といい『(旧UPQと)同じ轍は踏まない』とも語ります。

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なお、IoT家電が中心だった旧UPQと異なり、本製品は乾電池(単4型アルカリ乾電池 x 2本)駆動。Wi-FiやBluetoothを含めたいかなるネットワークとも繋がりません。なお中澤氏は『いつかスマホも作ります』と語り、IoT製品への意気込みも示します。

「REIKUN-Dome」のクラウドファンディングはGREEN FUNDINGで実施。期間は3月31日までで、目標金額は1500万円。現時点では試作までが完了しており、量産までのプロセスを活動報告として支援者に向けて随時公開するなど、UPQ初のオープンなものづくりにも挑戦します。
 
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