翻訳機「KAZUNA eTalk5」に2年間・143カ国で使えるSIMセット、3万円で25日発売

新色シャンパンゴールドも

石井徹(TORU ISHII)
石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年01月17日, 午後 06:10 in Android
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KAZUNA eTalk5
TAKUMI JAPANは、翻訳デバイス「KAZUNA eTalk5」に2年間使える翻訳専用グローバルSIMをセットにした「KAZUNA eTalk5+グローバル通信(2年)」を1月25日に発売します。価格は2万9880円。家電量販店やAmazon.co.jpで取り扱われます。

あわせて、KAZUNA eTalk5の新色「シャンパンゴールド」も発表されました。これまでのブラックに加えた2色展開となります。SIMカードセットのほか、単体でも税抜2万4800円で販売されます。

KAZUNA eTalk5TAKUMI JAPANは、プラスワン・マーケティング社長で「FREETEL」ブランドを展開していた増田薫氏が新たに設立した企業。2018年12月に最初の製品として「KAZUNA eTalk5」を発売しました。

「KAZUNA eTalk5」は、音声翻訳、文字認識翻訳(カメラをかざして翻訳)、チャット翻訳(メッセージを翻訳して送信)といった翻訳機能を備える翻訳特化型のデバイスです。

KAZUNA eTalk5

モバイル通信もサポートしており、現地のSIMカード(microSIM)をさして利用することができます。

今回、世界143カ国で使えるSIMカードをセットにしたモデルが発表されました。専用SIMはあらかじめ端末にセットした状態で出荷されるため設定不要。電源を入れてから2年間が利用期間となります。

なお、専用SIMでの通信は翻訳専用で、約10万秒の利用に対応しています。KAZUNA eTalk5にはWi-Fiテザリング機能も備えており、専用SIMではデータ容量を追加購入(チャージ)すれば、スマートフォンやパソコンでの通信も利用できるとしています。

同時翻訳を機能追加で提供

KAZUNA eTalk5はAndroidをベースとしており、タッチパネルによる操作や、アップデートによる機能改善が柔軟に行える点が特徴となっています。

今後のアップデートでは、翻訳結果をCSVファイルとしてエクスポート(出力)する機能などを1月に追加予定。増田薫社長は「店舗でメニューを翻訳したいという要望があった」として、翻訳した内容を書き出して利用するための機能追加として、CSV出力を提供すると紹介しました。

また、2019年上半期中の提供を目指して8言語対応の「同時翻訳機能」を開発する予定としています。

KAZUNA eTalk5
KAZUNA eTalk5

卓上型翻訳デバイスも開発中

発表会では開発中の卓上型デバイス「KAZUNA eTalk5 Biz」のコンセプトも披露されました。KAZUNA eTalk5 Bizは店舗での利用を想定した翻訳機で、2台が対になって動作するのが特徴です。

KAZUNA eTalk5
1台目のデバイスで翻訳したい言語を選んで話しかけると、結果が2台目のデバイスに出力されます。たとえば飲食店のカウンターと注文スペースなど、客と店員が会話するシーンでの利用を想定しているといいます。発表会では、Androidタブレットを使って、アルファ版のアプリの動作デモンストレーションが実施されました。

このほか、KAZUNAブランドでシンプル携帯やスマートフォンを展開する構想も披露されました。詳細は以下の記事でレポートしています。

KAZUNA eTalk

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