マイクロソフト、次期アップデートでWindows 10の検索ボックスからコルタナを分離

コルタナさん活躍の場がますます……

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年01月18日, 午前 11:20 in personal computing
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Microsoft Windows 10
Microsoftが2019年4月に予定しているWindows 10の大型アップデート(19H1)。これに向けたInsider Preview Build 18317がFast Ring向けにリリースされました。このビルドでは、タスクバー上の検索ボックスからCortanaが分離されているのが大きな特徴です。

Microsoftによると、ターゲット層とユースケースにおいてそれぞれの機能が最も役立つよう、独立して改善できるようにするためとのこと。ようするに、機能改善のために分離したということです。

Microsoftはここ最近、検索機能の改善に力を入れており、現在もPCのローカルファイルだけではなく、WEBやOfficeドキュメントなどをまとめて検索できるようになっています。Cortanaとの分離は、検索機能の強化を進めやすくするためのようです。

Cortanaのほうも、Microsoft To-Doとの連携が強化されており、この方向での機能改善を進めるようですが、最近噂が多いCortanaの機能縮小(リストラ)の影響もありそうです。

2018年12月には、Cortanaの代わりに別の音声アシスタント(おそらくはAlexa)が利用可能になるとの話も出ており、検索とCortanaの分離もこのときに情報が出ていた内容です。

また、今月初めにリリースされたBuild 18309では、Homeエディション以外でセットアップ時のCortanaによる音声ガイドが無効化されています。


このまま徐々に活躍する場が少なくなっていき、フェードアウトしてしまうのか。Windowsの主要機能から分離することで開発を進めやすくなり、機能強化されて表舞台に返り咲くのか。Windows 10の新機能とともに、Cortanaの進退にも注目しておきたいところです。

 
 

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