Google、Fossilのスマートウォッチ知財を4000万ドルで買収へ

独自スマートウォッチに期待

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2019年01月18日, 午後 03:55 in Fossil
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Google Fossil
米Googleによるスマートウォッチプラットフォームの改善は、ソフトウェア分野だけにとどまらないようです。米Fossilのスマートウォッチ部門の一部知財を、Googleが4000万ドル(約44億円)で買収することに両社が合意しました。

どのような知財が対象となっているのかは明かされていませんが、契約にはFossilの"一部"研究開発チームのGoogleへの移動も含まれています。また、今回の買収は2019年1月末までに完了する予定です。

なおFossilは、この買収がスマートウォッチ市場からの撤退を意味するものではないことを強調しています。同社は現在も200名以上の研究開発部門のスタッフを抱えており、今後もGoogleと協力しながらスマートウォッチの開発を続けるとしています。

ファッションブランドのFossilは数多くのスマートウォッチをリリースしており、スマートウェアブランドのMISFITからも高機能な製品が投入されています。さらに、傘下ブランドを含めれば数え切れないほどのスマートウォッチが存在します。

GoogleはHTCの開発チームを買収して独自スマートフォンの改善をすすめましたが、今回の買収がGoogle独自のスマートウォッチの投入を意味するかどうかは不明です。以前から長らく続いている「Pixel Watch(仮称)」の噂もありますが、2018年時点でGoogleは、同年に製品を投入する計画はないと明言しています。もしかすると今回の買収は、単にWear OSの改善とエコシステムの発展のため、ということなのかもしれません。

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