アップル、自動運転システム開発から200人を解雇へ。再配置も行い開発体制をさらに集中か

あっと驚くものが出てくることに期待

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年01月25日, 午後 04:00 in Transportation
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アップルが、独自に進めているとされる自動運転機能開発プロジェクト「Titan」に携わる従業員200人をレイオフすると報じられています。CNBCが伝えるところでは、今週にもアップルはProject Titanに関わる従業員200人以上を解雇するとしています。またアップルもこのニュースを認め、さらにProject Titanの一部従業員は別の部署に異動したことを明らかにしました。

アップル広報いわく「アップルには自動運転システムおよび関連技術開発に取り組んでいる非常に優秀なチームがあります。このチームは2019年、いくつかのキーとなる範囲の開発に集中します。一方で、一部グループはアップル社内のいたるところで機械学習などの重要な技術の開発に取り組みます。われわれは自動運転システムには大きな将来性があると考えており、アップルはそこに独自の貢献ができると考えます。そしてそれはもっとも野心的な機械学習プロジェクトでもあります」と述べました。

アップルは2018年8月に、テスラの技術統括VPだったダグ・フィールド氏を迎え入れており、今回の組織変更はフィールド氏のもとで行われたと考えられます。Project Titanには2016年にボブ・マンズフィールド氏が加わり、その開発を自動車全体から自動運転システムへと絞り込んだとされます。また2018年5月にはNew York Timesが自動運転用車両でフォルクスワーゲングループと協力することを報じていました。

では、今回の人員削減はいったい自動運転システムのどこにフォーカスしようとしているのかが気になるところ。アップルはそのへんについてははっきりしたことを明かしませんでしたが、いくら開発しても結果が出てこないために規模を縮小した...などということだけは、ないように願いたいところです。

なお、アップルは2018年12月にやはりテスラからModel 3などをデザインしたアンドリュー・キム氏を雇い入れており、こちらもProject Titanに関わる可能性が噂されていました。その流れに逆行する今回の人員削減はやはり気になるところです。
 
 

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