バーチャル空間でプレゼンバトル、KDDI発「バーチャルピッチグランプリ」本日13日20時から

VRデバイスが普及したら、バーチャル○○大会は流行りそう

石井徹(TORU ISHII)
石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年02月13日, 午後 07:45 in au
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KDDI VR

KDDIは、バーチャル空間内で行うプレゼンテーションバトル「バーチャルピッチグランプリ in cluster presented by KDDI Labo」を本日2月13日20時より開催します。会場はクラスターが運営するバーチャル空間内で、パソコンがあれば無料で参加できます。また、スマートフォンなどではYouTube Liveの中継が視聴できます。

今回の「バーチャルピッチグランプリ」はKDDIのスタートアップ企業支援の取り組み「KDDI Labo(ムゲンラボ)」から生まれたもの。 Laboのプログラムに参画するスタートアップ企業5社が、自社の技術を"仮想空間の中でアバターをまとって"プレゼンテーションします。パソコンと通信環境さえあれば、観客は遠隔地からでも参加して、会場の一体感を味わうことができます。

KDDI VR

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舞台はclusterが仮想空間内に用意した大ホール。オンラインで参加する観戦者を最大5000人まで収容できます。VR空間で観戦するにはOculusやHTC ViveといったVR環境が必須となりますが、モニター表示のみならWindows 10対応のパソコンがあれば参加できます。

また、視点を選ぶ機能などはありませんが、映像はYouTube Liveを通して同時配信されます。

出演者ではclusterのバーチャル広報「くらすたーちゃん」がMCを務め、審査員にはベンチャー企業ファンドの男性バーチャルYoutuberの「ばあちゃる」氏も参加するなど、人間とバーチャルYouTuberが入り交じった構成になっています。

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パソコンから参加すると、いわゆる「投げ銭」機能が利用できます。購入したアイテムを登壇者に向かって投げると、派手なエフェクトが表示され、会場を盛り上げます。贈られたアイテムに応じて登壇者に収益が得られます。なお、今回のプレゼンバトルでは、アイテムによって得られた収益は優勝者の総取りとなるとのことです。

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「KDDI Labo」を統括する中馬和彦氏は「仮想空間でピッチイベントをするのはKDDIとしてはもちろん、国内でも初めての試み。やってみないと分からないことも多く、ワクワクしている」と語ります。

特にVRのメリットは、通信によって遠隔地の人が同じ体験をできることにあります。今回のイベントでもスタートアップ企業のうち1社は奈良県から遠隔で参加することになっているそうです。

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▲KDDIの中馬和彦氏

このイベントでも使われているVRや、リアル空間内に仮想物体を表示するARなどを総称して「XR」と呼びます。これらの現実に近い見た目を実現する映像技術は、今後ますます実用化が広がっていくと見込まれています。中馬氏によると、KDDIでは次世代のモバイル通信「5G」が普及にあわせてXRもより広く使われていくだろうとにらんでいるとのこと。同社が他の企業と連携する取り組みにも、XRの活用をテーマにしたものが多く存在します。

バーチャル空間で集会をするというのは、今はまだ不思議な体験に思えますが、数年後には当たり前になってくるのかもしれません。

 
 

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