レジーさんこと米任天堂社長レジナルド・フィサメイ氏が4月に引退することを発表。「家族とともに過ごす時間をレベルアップ」

コングの後任はクッパ

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年02月22日, 午前 11:50 in nintendo
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任天堂アメリカ(NOA)社長兼CEOを務めるレジーさんことレジナルド・フィサメイ氏が2019年4月に退任することが発表されました。後任の社長は、NOAの販売およびマーケティング部門代表のダグ・バウザー氏となります。フィサメイ氏は2003年にNOAで販売およびマーケティング担当の副社長として入社し、2006年5月に社長兼CEOに就任。同社でのキャリアは、ゲームキューブおよびゲームボーイアドバンス時代にスタートを切りました。

2004年のE3プレスカンファレンスで「私はレジーです」と自ら名乗ったフィサメイ氏は、それ以降積極的にステージやNintendo Directなどにも登場し、持ち前のカリスマ性と明るい人柄で海外での任天堂の顔として親しまれてきました。

社長時代にはDSやWiiといった任天堂ハードの絶頂期を経て、Wii Uの冬の時代を耐え忍び、ニンテンドースイッチでは再び社会現象ともいえる爆発的なセールスに貢献。レジーさん自らがファンにさよならを告げるビデオレター(下記)では、陽気なジョークの他に目からビームを放ったり、体を張ったプロモーションの数々が振り返られています。
公式リリースで、フィサメイ氏は「任天堂は私のハートの一部に永遠に留まり続けています」「信じられないほど才能がある人々と働けたこと、素晴らしいブランドを代表できる機会に恵まれたこと、何よりも世界で最もポジティブで不朽のゲーマーコミュニティの一員になれたと感じられたことに感謝です」とメッセージを表明。

さらに「心身ともに元気で去れることを楽しみにしていますが、これは私にとって"ゲームオーバー"ではありません。妻や家族、友人と一緒の時間を増やせる"レベルアップ"なのです」とゲームに愛を込めた言葉で締めくくっています。

後任の社長となるバウザー氏はエレクトロリック・アーツ勤務などを経て、2015年に任天堂に入社後はスイッチのマーケティングを主導して快進撃を助けた人物です。

ちなみにバウザー(Bowser)とはクッパの英語名で、その風貌から「レジー・コング」と呼ぶ声もあった前任者からの引き継ぎは出来すぎという声もあるなか、3年目を迎えたスイッチをどう盛り上げるかを見守りたいところです。

 
 

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