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JR東日本スタートアップは2月21日、AIによる無人決済店舗の本格的な事業化に向けて、ITベンチャーのサインポストと合弁会社の設立を検討すると発表しました。

サインポストは、無人レジの「スーパーワンダーレジ」を開発。同社は2017年にJR東日本スタートアッププログラムへ参加し、最優秀賞を受賞しています。

この「スーパーワンダーレジ」は、一般的な「セルフレジ」と異なり、AIによる画像認識を活用。天井や商品棚に設置したカメラが客を追跡し、手にとった商品を識別。決済時には商品名と合計金額がディスプレイに表示され、その後電子マネーでの決済が完了すると、出口ゲートが開く仕組みです。

JR東日本とサインポストは、この「スーパーワンダーレジ」を使った実証実験を2017年11月に実施。昨年10月から12月には、JR赤羽駅で商品認識率と決済認識率を向上させた「無人決済店舗」を設置し話題を集めました。

合弁会社の設立を検討する理由について両社は『今後、システムの改良等により無人決済店舗の開発を加速させるため』と説明しており、今後赤羽駅に設置したような店舗が、JR東日本管内の駅や商業施設に広がっていく可能性もありそうです。会社の設立時期や企業名については、今後検討を重ねる方針です。