タダで車を持てる「0円マイカー」 カーシェア車両の管理が条件──DeNA・SOMPOが提供

DeNA・SOMPOが合弁会社設立

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2019年02月28日, 午後 02:40 in car
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DeNAとSOMPOホールディングスは2月28日、モビリティ領域における合弁2社の設立を発表しました。

新たに設立するのは、DeNAの個人間カーシェア事業「Anyca」を引き継ぐ「DeNA SOMPO Mobility」、および、マイカーリース事業を展開する「DeNA SOMPO Carlife」の2社です。

「0円マイカー」提供

このうち、個人間カーシェア事業を展開する「DeNA SOMPO Mobility」では、『貸したクルマが帰ってこない』などといったリスクに対処する、個人間カーシェアに特化した専用保険を提供します。

加えて「0円マイカー」も提供予定。これは、同社が所有するカーシェア車両を駐車場などで管理することを条件に、まるでマイカーのように、同車両に一定回数は無料で乗車できるサービスです。ニーズが高い都市部から期間限定で開始します。

なお、すでにマイカーを所有している場合には、他のユーザーに自身のマイカーをシェアすることを条件に、定額を支給します。

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このほか、スマートロックを活用し、非対面でクルマを貸し借りできるサービスも導入予定。個人間でクルマを貸し借りする敷居を下げるといいます。

月額サブスクリプションの「マイカーリース」も

一方、マイカーリース事業を展開する「DeNA SOMPO Carlife」では、月額サブスクリプションで車を持てるサービスを提供予定。SOMPOホールディングスのネットワークを活用し、将来的には月間1000台規模規模の提供を見込みます。

記者会見に登壇したDeNAの南場智子会長は『車のライフスタイルを変えるうえで、最大のボトルネックは不安』と語り、保険事業を手がけるSOMPOと提携した理由を説明。また、SOMPOホールディングスの西澤敬二氏(国内損害保険事業オーナー取締役)は『モビリティ・IoT・ヘルスケア領域は保険と相性がいい、ビジネスチャンスを求めて様々な活動をしている』と語りました。
 
 

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