3月1日発売の新作『トージャム&アール』、マコーレー・カルキンがエグゼクティブ・プロデューサーに就任

Steamでも販売されますが日本語版はありません

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年03月1日, 午前 07:00 in Internet
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HumaNature Studios
セガ・メガドライブ(ジェネシス)の珍ゲーム『トージャム&アール』の完全な新作『ToeJam & Earl: Back in the Groove!』が3月1日に発売されます。そして、この作品に映画『ホーム・アローン』で知られる俳優マコーレー・カルキン氏がエグゼクティブ・プロデューサーとして加わることが発表されました。世界一有名な子役ともてはやされたのもいまは昔、カルキン氏は一時期プライベートでの問題が絶えないお騒がせスターの一人に数えられたりもしていました。ただ、一方でミュージシャンとしては比較的安定した活動をしており、2012年に結成したヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカバーバンド、The Pizza Undergroundは、楽曲の歌詞をすべてピザがらみに置き換えるという珍奇なコンセプトのもと、2016年まで継続していました。

また最近では、2018年末にGoogle AssistantのCMで、大人になってもホームにアローンで過ごしているケビン少年(中年)を演じたのも話題になっています。

実際のカルキン氏は、テレビゲームも趣味のひとつとしています。ただ、現在所有する最新のゲーム機はXbox 360(Xbox Oneの前の機種)で、たまに『Mass Effect 2』や『Left 4 Dead』をプレイするのだというから、その時間軸は世間から10年ほどずれていると言わなければなりません。また彼の興味はもっと古いゲームにあると本人は述べています。

カルキン氏は15歳のころに当時の友人らと『トージャム&アール』をプレイしていました。人気子役だった彼はゲームセンターに行くことができなかったため、テレビゲームと言えば自宅にあったファミコン、スーパーファミコン、ジェネシスだったのだそう。そして『トージャム&アール』については「このゲームは2人が協力して宇宙船の欠片を集めるというストーリーだけど、僕らはそれを互いに邪魔をする対戦型ゲームみたいにプレイしていたよ。そして、いまではそれにアルコールもプラスされて、酔っ払いながらプレイしている」と彼独特の楽しみ方を語っています。
カルキン氏は昨年2018年のアカデミー賞発表の際には、なぜかタキシードを着込んで「オスカー授賞式を見ないでやっていること」をTwitterに連投する遊びに興じていました。そして一連の投稿のオチに、ひとりで『トージャム&アール』をプレイする後ろ姿の写真を投稿しています。この頃、カルキン氏はポッドキャスト番組で自信のトージャム&アール愛を語ったりもしていたとのこと。

こうしたカルキン氏の姿に反応したのが『トージャム&アール』開発者グレッグ・ジョンソン氏。このあと両者は何回かのメッセージのやりとりを経て、サンフランシスコのジョンソン氏のスタジオで対面することになりました。
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ジョンソン氏とスタッフに歓迎されたカルキン氏は、そこで全員とともに『トージャム&アール』をプレイしたと語ります。カルキン氏がアイテム"ロケットスケート"を無限に使えるようにする裏ワザなど、いくつかの特殊なプレイを披露すれば、ジョンソン氏はそのお返しにとオリジナル作のコンセプトアートを引っ張りだし、初期作の開発秘話を語ったとのこと。そしてカルキン氏は最後に、持参した第1作のROMカートリッジにジョンソン氏のサインをもらい、非常に感激したのだそう。

マコーレー・カルキン氏は今回のエグゼクティブ・プロデューサー就任について「トージャム&アールは私の大のお気に入りのゲームであり、その新作に関われることをとても光栄に思います。そしてグレッグ・ジョンソンは最高の人物だよ!」とコメント。さらに「(新作を遊ぶために)新しいゲーム機が欲しくてうずうずしているよ。Xbox Oneに更新するか...いやたぶんスイッチ。だって、みんなスイッチの話ばかりしているよね」と述べています。


2015年のプロジェクト始動以来、パブリッシャーの変更などが重なりなかなか日の目を見られなかった新作『トージャム&アール』は、この3月1日に20ドルで発売されます。対応言語は英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ブラジル・ポルトガル語。対応プラットフォームはニンテンドースイッチ、 PlayStation 4、Xbox One、Windows、Macとなっています(後者の2種は、日本語は非対応ですがSteamでの販売です)。

ちなみにマコーレー・カルキンといえば代表作『ホーム・アローン』も、何作もゲーム化されています。2018年末にはGoogleのCMに出ただけでなく「ホーム・アローンのゲームをカルキン本人がプレイする」というYouTuberの企画にもノリノリで参加していました。

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