Android版Excelで印刷物からの表データ取り込みが可能に。iOS版でもまもなくサポート予定

ただしMicrosoft 365ユーザーに限られます

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年03月2日, 午後 02:30 in excel
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マイクロソフトはAndroid版のExcelで、印刷された表組みの写真を撮影すると、その撮影データから完全に編集可能な表に自動変換する新機能を発表しました。

この新たな画像認識機能を使えば、わざわざ手で入力する必要がなくなります。

すでにAndroid版にはロールアウト済みで、後にiOS版でもサポートされるとのこと。ただし、記事執筆時点ではMicrosoft 365(Office 365を含む3つのサービスを一式にしたサブスクリプション)ユーザー向けのみとされています。同社は2018年9月、ExcelにAIを活用した4つの新機能を導入すると発表していましたが、今回の機能追加はそのうちの1つ。カメラ画面で印刷物の図表部分を範囲指定して撮影すると、取り込んだデータはアプリ内のスプレッドシートに挿入されます。

Excel

印刷物からの文字データ取り込みはさほど新しいアイデアではありませんが、表形式を維持したままキャプチャするというのはAI抜きで実現するのは難しいことでしょう。ハードコピーを見ながら手入力する苦痛から解き放ってくれるわけで、人工知能の有効活用と言えそうです。

ちなみに表組み画像のインポート機能に加えて、Microsoft 365製品用の新たなセキュリティツールも導入されています。Microsoft Authenticatorアプリによる重要なアラートの送信も開始され、アカウントの不正使用や情報漏えいなどのセキュリティ問題にも素速く対処できるようになるとのことです。

さらにアカウントに2段階認証プロセスの追加も可能になっています。要はGoogleの認証システムと同様の堅牢性になると言えますが、こちらはiOSおよびAndroidのAuthenticatorアプリ最新版で利用可能となっています。

 
 
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