中国のオンライン販売業者、今年2度目のiPhone割引を実施。XR以外のハイエンドモデルも大幅値引き

もともと中国での公式価格は日本より割高でしたが

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年03月7日, 午後 02:45 in apple
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中国のオンライン小売業者が、今年に入って2度目のiPhone割引を開始したと報じられています。

アップルは2019年初頭に中国でのiPhone販売が落ち込んでいると公式に発表し、クックCEOも現地での価格を値下げしたことを認めていました。そうした同社の取り組みを背景とした販売テコ入れが、さらに加速していると思われます。米Reuters報道によると、今年1月にアップルがiPhone販売不振を発表する直前のタイミングで、中国では大規模なiPhone値引きの動きがあったとのこと。今週に入って、オンライン業者のいくつかが再び割引の動きを起こしたかっこうです。

今回の値下げの特徴は、これまで対象だったiPhone XR以外のモデルにも及んでいる点です。家電小売大手のSuning.Com(蘇寧電器)は、iPhone XSを公式価格から1000元(約1万6650円)値下げすると発表。同社は1月にもiPhoneの値下げを実施していましたが、iPhone XSは除外されていました。

安売りで知られる電子商取引サイトPinduoduoでも、64GB版のiPhone XSを6999元(約11万6500円)で販売すると表明。これは公式価格から1000元以上もの値下げとなります。

そしてオンライン小売大手のJD.Com(京東商城)も、iPhone XSやiPhone XS Maxなどを最大1700元(約2万8300円)値引きすると発表。Sunigと同じくJD.comも、1月の割引ではiPhone XSを対象外としていました。

アップルのクックCEOは中国での値下げを認めた上で「これがどのように作用するかを見届けます」と発言していましたが、1月に実施した値下げの影響を見届けた上でさらなるテコ入れに動いたのかもしれません。この動きが、日本ほか世界各国にも広がる可能性はありそうです。

 
 

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