史上初、ISSで女性だけの船外活動が3月29日実施。NASA TVで中継

たまたま女性だけになりました

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年03月8日, 午前 07:00 in Space
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NASA via Getty Images
NASAが、3月29日に史上初となる女性だけでの宇宙遊泳を実施することを発表しました。これは国際宇宙ステーション(ISS)における通常の船外活動で、なにか特別な企画を意図したものではありません。ただしこれまでは、一度であっても女性だけでの船外活動は行われたことがありませんでした。

Florida Today紙によると、船外活動を行うのはAnne McClain飛行士 および Christina Koch飛行士で、地上のフライトディレクターKristen Facciol氏とMary Lawrence氏がそれぞれをサポートするとのこと。どの程度の時間船外活動が行われるかは明らかではありませんが、通常ならばISSの外側の修理やメンテナンス、科学実験、機器の動作試験などを5~8時間かけておこないます。なお、その模様はNASA TVで中継される予定で、NASA TVの予定表によれば7時間とされています。

3月現在、ISSに搭乗している米国のクルーはいずれも2013年の飛行士候補生で、このクラスは女性が全体の50%を占めていました。そしてこのことは将来的に、もっとたくさんの女性飛行士が宇宙服を着る機会を得ることを意味します。

一方、他国の状況はといえば、まだまだ男性飛行士の数の方が女性より圧倒的に多い模様。ロシアの2018年のコスモノート候補生はすべて男性でした。ただ、女性の社会進出が進みつつあるように宇宙でも女性の進出は続くはず。いつかISSにも女性専用区画などができたりするのかと心配するのは早計ですが、米国以外でも女性飛行士は増えていくことでしょう。

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