Android Q ベータ1が突如公開、Pixelシリーズのみ対象。正式リリースはQ3の予定

見た目に大きな変更はありません

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年03月14日, 午後 12:30 in android
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TELECOMS-MOBILEWORLD/Andoidの次期バージョン、Android Qのベータ版が公開されました。ベータプログラムに登録するとインストールが可能。現在の対象機種はPixel / XL、Pixel 2 / XL、Pixel 3 / XLのみとなっています。

Android Pでは、初期の公開テスト版は「開発者プレビュー」としてリリースされていましたが、Android Qでは最初(今回)からベータ版としての公開となっています。リリーススケジュールとしては、今後月1回のペースでベータ4までを配信。その後、最終リリース候補のベータ5、ベータ6が配信され、Q3中に正式公開となる予定です。

Android Q

さて、肝心のAndroid Qにおける変更点ですが、いまのところ外観的にはAndroid 9 Pieとの大きな違いはないようです。ただ、内部的には、プライバシー保護の強化などが図られているとのこと。

その一環として、位置情報の権限も変更されています。従来の位置情報の利用許可は、するかしないかの2択でしたが、Android Qでは「アプリを使用している間だけ許可する」設定が追加されています。

Android Q
▲位置情報許可設定の違い。左がAndroid Q、右がAndroid 9 Pieです


また、フォルダブルスマートフォンへの対応も追加されていますが、これはまだ実機では確認できず。近々Androidエミュレーターで利用可能になるようです。

このほか、スマートホームデバイスを初期設定する場合など、スマートフォン側のWi-Fi設定を変更する場合がありますが、こういったときに設定画面に遷移せず、アプリから設定パネルを表示可能になるとのこと。また、AV1ビデオコーデックやネイティブMIDI APIのサポートなどが追加されています。

なお、これまでQでの新機能として噂されていたナビゲーション操作の変更や、OSレベルでのダークモードはまだ未対応。ただダークモードについては、UIが用意されていないだけで、adbコマンドで有効化ができるようです。


今回はPixelシリーズを所有していれば、誰でもベータプログラムに登録しAndroid Qを試せます。ですが、あくまでも開発者向けの初期ビルドのため、日常利用するメイン端末に入れるべきではありません。また、Qのベータ版を実行中は、毎月のセキュリティアップデートも配信されないとのことです。




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