通常販売価格は3万9800円(税込)。Amazon.co.jpでは初回セールとして、200台限定で20%オフとなる3万1840円(税込)にて販売されています。
同社の大型モバイル電源としては、バッテリー容量120600mAhの「Anker PowerHouse」がすでに販売されていますが、ユーザーから「重たい」との声もあり、新製品ではバッテリー容量が約48%に減少しているものの、重量が4.2kgから2.7kgへと軽量化されています。
それに合わせて本体サイズも190×138×118mmと小さくなり、同社は「女性でも軽快に持ち運べるコンパクトなサイズにしたことで、防災用途以外にも、花見やレジャーなどで手軽に使えるようになった」とアピールします。
このほか、Anker PowerHouseからの変更点としては、USB Type-Aポートが4つから2つになり、USB PD(5V/3A、9V/3A、15V/2A、20V/1.5A)対応のUSB Type-Cが追加されています。また、USB Type-A各ポートの最大出力電流が従来機の2.4Aから3Aに変更され、PowerIQでの急速充電にも対応します。
AC電源や12V出力のシガーソケットを備えるのは従来どおりです。
▲従来機のPowerHouse。USB Type-Aは4ポート搭載