画面二つ折りスマホGalaxy Fold、実働する実機とおぼしき映像が流出。画面中央にはくっきり折り目

折り目正しいスマホだ

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年03月20日, 午後 06:20 in Mobile
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サムスンの折りたたみスマートフォンGaalxy Foldは、そのディスプレイの折り目部分がどのようになっているかが誰しも気になるところ。しかし、発表の場となった「Samsung Galaxy UNPACKED」の会場では実機の展示はなく、CGで描かれた映像とでも用の実機をなぜか遠隔中継方式でスクリーン越しに見ることしかできませんでした。

またその後スペイン・バルセロナで開催されたMWC 2019にもGalaxy Foldは展示されこそしたものの、手に取って見られる実機はなく、展示された物も動作する実物かどうかは不明なままでした。ところがこの、発売までまだ1か月以上ある話題のスマートフォンをすでに入手した人も世界のどこかにはいるようです。スマートフォンのアンロック動画を大量に投稿している"phoneoftime"と称するYouTubeチャンネルは、Galaxy Foldが動作しつ開閉する様子を撮影した動画を投稿しました。その映像では、Galaxy Foldのディスプレイ中央にくっきりと折り目が見えています。

このGalaxy Foldがプロトタイプなのか、市販される製品バージョンなのかはわかりません。しかし、サムスンのスマートフォン情報に詳しいサイトSamMobileは、その端末がサムスンの生産拠点のひとつがあるベトナムから来たものであるようだと述べています。

映像はこれまでにわれわれが見たGalaxy Foldの映像よりもはっきりとその折りたたみ部分を移しており、光の加減によってその中央にはやはり1本のすじが見える瞬間があります。これはUNPACKEDイベントでサムスンが公開した映像では巧妙に隠されていた部分です。
Bloombergが伝えたところでは、Galaxy Foldのスクリーンは、1万回ほど折り曲げられることによって目に見える折り目が形成されるだろうと伝えています。これが本当であれば、サムスンが説明する20万回には遠くおよばないことになり、購入希望者の中にもこのデバイスに2000ドルもの大金を投じる価値があるかどうかを再考しなければならない人が出てくるかもしれません。

とはいえ、映像に映るこのGalaxy Foldが製品バージョンとは限らず、廃棄される予定だったテストユニットが何らかの格好で流通している可能性も拭えません。結局のところ、自分たちが製品を購入して試してみないことにはスクリーンに折り目がつくのか、つくのであればどれぐらい使えばつくのかは確認できません。

心配と言えば、もし閉じるときにせんべいの欠片なんかがスクリーンにのっていたら、場所によっては画面をパキッとやってしまったりすることがないのか、また閉じたときに隙間があるように見えるヒンジの周辺に塵や砂埃がたまり込んだりしないのかなども気になるところですが、これら細かいところも、やはり実際に発売されてからしか確認のしようはなさそうです。

動作に関して言えば、その画面の動きはスムーズであり、ヒンジ部分も開いたとき閉じたときでしっかりと固定されるように見え、閉じたときの片手操作もすぐになれることができそうな雰囲気です。

スマートフォン(のようなタブレットのような変型デバイス)に約22万円も出せないと思っている人も気なるGalaxy Foldは、米国では4月25日に発売予定です。

 

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