IFTTT Gmail
各種ウェブサービスなどを自動化できる人気のサービス「IFTTT」が、3月31日以降、Gmailトリガーと、Gmailの下書きを作成するアクションが利用できなくなると発表しました。

これは、2018年10月にGoogleが発表した、サードパーティによるGoogleアカウントへのアクセスを制限する取り組みProject Strobeに関連してのこと。Googleは個人情報が流出するおそれのあるバグが見つかったとして、消費者向けGoogle+の終了を発表しましたが、そのときに同時に発表された内容です。


利用不可になるのはトリガーと下書き作成のアクションのみで、アクションとしてメールの送信は、引き続き利用できます。また、Gmail以外のGoogleドライブやGoogleアシスタントなど、他のGoogleサービスについては影響がないとのことです。

Gmailだけに厳しい印象もありますが、2018年7月には、Googleはサードパーティ製アプリにGmailを読む権限を与えているとの批判を受けていました。少なからず、この件も影響しているものと考えられます。


プライバシー保護やセキュリティの観点からの変更ではありますが、Gmailのトリガーが利用できなくなる影響は大きそうです。たとえば、特定の送信者からのメールを受信した際にはLINEに転送する、あるいはEvernoteに保存するといったことが出来なくなります。

1週間前という直前の発表なのは、ギリギリまでGoogleと協議を重ねた結果......と思いたいですが、何にしろ、Gmailをトリガーとするアプレットを利用している人はいまのうちに代替案を検討する必要がありそうです。