折りたたみスマホGalaxy Foldらしきベンチマーク発見。モンスターと言うほどパワフルじゃない?

まだ発売まで時間はありますし

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年03月27日, 午後 01:20 in benchmark
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fold
Samsung

今年2月に正式発表された、サムスンの折りたたみ画面スマートフォンGalaxy Fold。内側には大画面、外側には2画面を備え、3つのアプリを同時に動かせるパワフルさが強調されています。

しかしその後Galaxy Foldと思しき「Samsung SM-F900F」のスコアがGeekbenchに掲載されたものの、その数字は一足早く発売されたGalaxy S10+や、アップルのiPhone XS Maxにも及ばない結果でした。fold
Galaxy Foldは米国では4月25日に発売予定。価格は1980ドル(22万円超)からで、それに相応しい12GBもの大容量RAM搭載がうたわれ、未知のモンスタースマホとなることが期待されてきました。

しかし今回Geekbenchに掲載されたSM-F900Fは、シングルコアスコアが3418、マルチコアスコアが9703。これはiPhone XS Maxや、RAM 8GB搭載のGalaxy S10+よりも見劣りする数値です。海外スマートフォン情報サイトGSMARENAは、Snapdragon 855と12GB RAM搭載から期待されるほど高いスコアではないと評しています。

もう一つ興味深いのは、SM-900Fという命名規則です。Galaxyシリーズの通例として、これまで型番の末尾にUがあればクアルコムのSnapdragon版(日本および北米版)、Fがあればサムスン自社開発SoCのExynos版(国際版)とされてきましたが、ベンチマークでは「クアルコム製」とあります。つまり、Galaxy FoldにはExynos版が用意されていないと推測されるわけです。

もっとも、このベンチマーク結果が本物だったとしても、正式発売までには1か月近くあり、調整できる猶予も残されているはず。なおかつ、ベンチマークテストを実施したデバイスがいつの時点のものか不明であり、その後に大きくパフォーマンスが向上した可能性も否定できません。

先日もGalaxy Fodが動作し開閉する様子を撮影した動画が公開され、映像にはディスプレイ中央にくっきりと折り目が見える様子がとらえられていました。ただし、これは正式な量産にいたるまえに廃棄されるはずだったテストユニットが流出した可能性もあります。



正式発売時には、約22万円の高価格に見合ったパワフルさと折り目が付かない折りたたみ画面を誇るGalaxy Fold実機が登場すると信じたいところです。


※訂正:初出時、見出しの商品名が誤っていました。お詫びして訂正いたします。
 
 
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