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ソニーがXperiaシリーズなどを手がけるスマホ事業の人員を、2020年3月末までに最大で半減させると日本経済新聞が報じました。これについてソニーモバイルの広報担当者はEngadgetの日本版に対し「当社が発表したものではなく、ノーコメント」と述べました。

同社のスマホ事業はアップルやサムスン・ファーウェイとの競争激化で3年連続の赤字。日本におけるシェアもアップル・シャープに次ぐ3位に落ち込んでいます。ソニーは昨年11月の決算会見で、2020年度のスマホ事業の黒字化に向けて調達費・人件費を含めたトータルのコストを半減させる姿勢を示しており、今回報道された動きも、それに沿ったものと言えます。

またロイター通信によれば、ソニーはコスト削減のために北京にあるスマートフォン工場を3月末で閉鎖するとのこと。5G時代の本格到来に備え、赤字を垂れ流しながらもスマホ事業を存続させているソニーは、「稼げるXperia」の実現に向けた体質転換を急いでいます。