セガゲームスはベルサール秋葉原で開催中のイベント「セガフェス2019」にて、メガドライブミニを9月19日に発売することを発表しました。ゲームパッド1つ付きの基本セットが6980円、2パッド付きのメガドライブミニ Wが8980円(ともに税抜き)とされています。
メガドライブミニは1988年に誕生したセガの家庭用テレビゲーム機「メガドライブ」発売から約30年を記念して、手のひらサイズで再現した新たなゲームマシン。昨年のセガフェスで2018年内と発表された後に2019年4月に延期されていましたが、無事に発売となるようです。
公式リリースによれば、メガドライブミニの寸法は幅154mm、高さ39mm、奥行き116mmの小型ボディ。この中にアクションやシューティングからパズル、RPG、シミュレーションまで、歴史に残る名作タイトルが詰め込まれているとのことです。9/19発売『メガドライブミニ』は、6,980円(税別)で販売いたします。
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2019年3月30日
コントロールパッドふたつを同梱した『メガドライブミニ W』も8,980円(税抜)で同時発売。
こだわりのパッケージデザインにもご注目ください!https://t.co/TuZ37iTuRJ#セガフェス2019#メガドラミニpic.twitter.com/bzvukMdWrO
これと合わせて、日本版に収録予定とされる40タイトルのうち10本が発表されています。
ガンスターヒーローズ
コミックスゾーン
シャイニング・フォース ~神々の遺産~
スペースハリアーII
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
VAMPAIRE KILLER(バンパイアキラー)
ぷよぷよ通
魔導物語I
レッスルボール
レンタヒーロー
技術に定評あるトレジャー開発による「ガンスターヒーローズ」や、カルト人気のある「コミックスゾーン」、あえて初代ではなく上下2分割画面の「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」を選ぶあたりメガドラファンへの正しいメッセージと思える反面、コンパイル開発2作を収録するなら「武者アレスタ」(発売は東亜プラン)を入れて欲しくもあります。
が、「ソフトウェアパートの開発は「SEGA AGES」シリーズや「セガ3D復刻プロジェクト」などでおなじみの有限会社エムツーが担当しました」という最大限に期待が膨らむ情報もあり。とりあえず、さらなる詳細な続報を待ちたいところです。