アマゾン、AirPods対抗イヤホン年内発売か。Alexa対応

Googleはどう動くのか

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年04月5日, 午後 12:15 in airpods
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米アマゾンが、アップルのAirPodsに対抗する完全ワイヤレスイヤホンを開発中であるとの噂が報じられています。

この製品は同社の音声アシスタントAlexaへのアクセス機能を搭載し、今年下半期での発売に向けて準備中と伝えられています米Bloomberの情報筋によると、アマゾン社内の開発スタッフはオーディオ品質を向上させるべく努力中とのこと。AirPodsと同様にイヤホンクリップがなくても耳の中に収まるように設計され、充電器を兼ねる収納ケース付き。本体色は黒とグレーの2色がテスト中と述べられています。

アマゾン製ワイヤレスイヤホンは、ウェイクワード「Alexa」によって商品を注文したり、音楽を再生したりと同社のEchoスピーカーと同様の機能を実現。そして電話に出たり通話を切ったり、曲を切り替える操作をタップで行うなど、AirPods同様の物理的なジェスチャーコントロールもあるとのことです。

ただし、本製品そのものには電話回線との接続機能が内蔵されないため、スマートフォンとのペアリングが必要。すなわち現状のAlexaアプリと同様に、iPhoneやAndroid向けアプリを介さなければならないことが、アマゾンにとっては(両プラットフォームに依存せざるを得ないという)戦略的な頭痛の種だと述べられています。

調査会社Counterpoint Researchによれば、2018年第4四半期のワイヤレスイヤホン推定出荷台数は1250万台で、うち60%がAirPodsだったとの数字も発表されています。

アップルにとってドル箱となった完全ワイヤレスイヤホン市場に、IT大手各社が参入するとの噂は以前から伝えられていました。

たとえばアップル関連の有名アナリストMing-Chi Kuo氏は、スマートフォン売上げの減速に伴って、Googleとアマゾンが新製品の発売を検討していると予測。前者はAndroidエコシステムの巨大さ、後者は機能が成熟したAlexaの強みを活かし、アップルの主要な競争相手になると述べられています。

今回は、そのうちアマゾンの動きが伝えられたわけですが、気になるのはGoogleの動向。左右完全ワイヤレスではないPixel Budは発売済みですが、Googleアシスタント対応の完全ワイヤレス製品を投入するのか、今後の続報を待ちたいところです。

 
 

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