RED、Hydrogen One チタンバージョンを出荷開始。予約者にはアルミバージョンに加えて無料提供

話題性だけはありました

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年04月9日, 午後 06:00 in mobile
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RED Hydrogen One
プロ向けの映像機器メーカーREDが手掛けたスマートフォン「Hydrogen One」チタンバージョンの出荷が、ようやく開始されました。

Hydrogen Oneは、2017年7月に発表されたスマートフォン。REDが手掛け、また裸眼で立体視可能なホログラフィックディスプレイを搭載するとのことで、一部では非常に期待が高かった端末です。

もともと1195ドル(約13万3000円)のアルミバージョンと、1595ドル(約17万8000円)のチタンバージョンで予約を行っていましたが、2018年10月にチタンバージョンの発売を延期。代わりにチタンバージョンの予約者に対してアルミバージョンを発送するという措置をとっていました。

(更新:4/10 12:27)初掲時、「代わりに予約者に対してチタンバージョンを発送する」としていましたが、アルミバージョンの間違いです。訂正しお詫び申し上げます。

この際、チタンバージョン発売時には無料でチタンバージョンも発送するとしており、その約束通り、予約者に対して無料で送付をおこなっているようです。


チタンバージョンの予約者にしてみれば、13万円以上のアルミバージョンがタダで手に入ることになるわけで、かなりお得だったと言えそうです。ただし、肝心の端末自体の評判はあまり芳しくはありません。

まず、基本仕様が2017年発表時のままであり、SoCがSnapdragon 835と2019年にリリースされるハイエンド、しかも18万円近い端末(チタンバージョンの場合)としてはかなり見劣りします。立体視ディスプレイも当初の話題性だけで、コンテンツも増えることなく厳しい評価を受けています。

REDということでカメラ性能も注目されていたものの、平凡なデュアルカメラだったこともマイナス要素でした。

それでも、Moto Modsのようなモジュールシステムを採用しており、シネマグレードカメラモジュールなどがリリースされる予定でした。ところが、このモジュールシステムも、現在は取り下げられてしまっています。


REDのスマートフォンがHydrogen Oneの1代限りで終わるのか、後継モデルに取り組んでいるのかは定かではありませんが、願わくば、モジュールシステムを復活して、REDらしいカメラ機能を見せて欲しいところです。



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