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4月16日開幕の上海国際モーターショーにて、英国のスポーツカーメーカー、ロータスが「Type 130」と称する電動ハイパーカーを開発していることを明らかにしました。「英国初のフル電動ハイパーカー」を標榜し、ロータスCEOのフィル・ポッパム氏は「ブランドのターニングポイント」だと意気込みます。Lotus Type 130の正式発表は今年後半にロンドンで予定され、今回の発表ではそのシルエットだけが映像でチラ見せされたにすぎません。したがってマシンに関する詳細はまだまったく明らかにはされていません。

ただ概要としては、これまでのロータスの歴史を彩る、Type 25、Type 72、Type 78、Type 88といったエポックメイキングなF1マシンの数々や、世界初のコンポジットモノコックを採用した市販量産車のType 14、世界で初めて接着剤接合によるフルアルミシャシーを採用したType 111(エリーゼ)などの系譜に連なる、最新のモデルになると述べています。


ロータスに関しては2018年、ロータスが初のEVとなるハイパーカーを開発しているとの情報が伝えられていました。そのマシンは出力1000馬力以上、最高速度は321km/hになるとされ、価格は250万ドル(約2億8000万円)にのぼると言われました。もしType 130がそのとおりのスペックを採用するEVハイパーカーとなるのならば、直近のライバルはリマックのRimac TwoピニンファリーナのBattista(バッティスタ)あたりになるはずです。

ロータスにとっては2008年以来の全くの新型量産車となるType 130、そのシルエットはアストンマーティンのヴァルキリーに似た雰囲気も感じられますが、果たしてどのような姿を見せてくれるのか、気になるところです。