でも、カレンダーと天気予報をそれぞれ開き、別々に確認するのはちょっと面倒。実はその手間を省き、天気予報を見ながら簡単に予定が立てられるようになる裏技があるんです。というわけで今回は、スケジュールと天気がカレンダーアプリで確認できちゃう方法をご紹介します。
「livedoor 天気情報」を検索する
iPhoneのカレンダーで天気を表示するには、まずiPhoneで「Safari」を起動します。次に「livedoor 天気情報」と検索しましょう。検索結果の画面に切り替わったら、ここでストップ。▲「safari」を起動(左)。「livedoor 天気情報」で検索(右)
このときブラウザはスマートフォン用の表示になっています。このままでは次のステップへ進めないので、画面をデスクトップ用の表示に替えましょう。画面下の「共有」アイコンをタップし、2段目の「デスクトップ用サイトを表示」をタップします。画面が少し小さくなったら成功です。
▲「共有」アイコンをタップ(左)。「デスクトップ用サイトを表示」を選択します(右)。画面が小さくなったら成功
サイト内の「iCal天気」にアクセスする
画面がデスクトップ用の表示になったら、「livedoor 天気情報」のサイトへアクセス。次に、画面右側の下方「Weather Hacks」の中の「iCal天気」をタップします。▲「livedoor 天気情報」のサイト画面(左)。「iCal天気」をタップ(右)
天気予報を知りたい地域の「webcal方式」を選択する
「iCal天気」にアクセスすると、全国145の地域の一覧が出ます。そのなかから、自分が知りたい地域を探し、「webcal方式」を選択しましょう。「カレンダー"◯◯(選んだ地域)の天気-livedoor weather"を照会しますか?」という質問が出てくるので、「照会」をタップします。その後に出てくる「カレンダー"◯◯の天気-livedoor weather"が追加されました」に対し、「完了」を押せば設定終了です。▲知りたい地域の「webcal方式」をタップ
▲質問に対して「照会」(左)、続いて「完了」を選択すれば設定終了です(右)
ホーム画面に戻り、カレンダーを開いてみましょう。照会した地域の一週間分の天気予報と最高気温、最低気温が確認できるはず。複数の地域を登録することも可能です。
▲カレンダーを開く(左)。終日の予定にあるのが天気予報。より詳細に天気を知りたい時は、タップして表示されるリンクを開きましょう(右)
カレンダーから天気予報を削除する方法
観光地の天気予報を登録していた場合、行楽シーズンが終わればその地域の天気予報は不要になりますよね。そうなったときの削除は簡単です。まず、「設定」アプリを起動します。続いて「パスワードとアカウント」をタップし、「照会したカレンダー」を選択しましょう。▲「設定」にある「パスワードとアカウント」を選択し(左)、「照会したカレンダー」をタップ(右)
そして、削除したい地域を選び、画面下方の「アカウントを削除」をタップ。再度「アカウント削除」を押せば削除完了です。
カレンダーを開いて確認してみましょう。上にあった天気予報がなくなっているはずです。
▲天気予報を削除する前(左)。天気予報を削除した後(右)
観光やレジャーが悪天候でキャンセルになったら、せっかくの休日を悲しい気分で過ごすことになってしまいます。今回ご紹介した方法で天気や気温を確認しながら行楽の予定を立ててみてくださいね。