最先端のモバイルARと、世代を超えて人気のポケットモンスターが融合したポケモンGO。
久々にポケモンを遊ぶ元トレーナーや、これが初めてのポケモンゲームというかたに向けて、要点だけをまとめた大人向け「ポケモン図鑑」です。
今回は、ポケモンの中で最も進化分岐の多いイーブイの進化系「ブースター」。


No.136 ブースター
全国図鑑番号: No.136 (カントー地方・第一世代)初出:『ポケットモンスター 』(ゲームボーイ 1996年)
分類:ほのおポケモン
英語名:Flareon
図鑑の解説
「ふさふさの体毛は上り過ぎた体温を空気に放熱して下げる機能を持つ。体温は最高900度まで上がるぞ。」ゲーム内データ
進化:イーブイ(イーブイのアメ25個) ブースター色違い:あり
タイプ:ほのお
天候ブースト:晴天
弱点:いわ・じめん・みず(×1.6)
耐性:くさ・こおり・フェアリー・むし・はがね・ほのお(×0.625)
種族値:HP163・攻撃246 ・防御179
ブースターの入手方法(2019年5月時点):
・『名探偵ピカチュウ』コラボイベントにより野生で出現(2019年5月17日まで)
・イーブイからの進化
※通常は、ランダムで『シャワーズ』『サンダース』『ブースター』のいずれかに進化。
※図鑑未登録時の初回のみ『イーブイ』のニックネームを『アツシ』もしくは『Pyro』にすると固定で進化できる。
・イーブイが5kmたまごから孵化
ブースター対策ポケモン:
番号 名前(おすすめ技の例)382 カイオーガ(たきのぼり / ハイドロポンプ)
464 ドサイドン(うちおとす / ストーンエッジ)
130 ギャラドス(たきのぼり / ハイドロポンプ)
076 ゴローニャ(いわおとし / ストーンエッジ)
248 バンギラス(うちおとす / ストーンエッジ)
※バンギラスの「うちおとす」はレガシー技(現在は新規に覚えられない技)です
ブースターはほのおタイプの技しか使ってこないため(レガジー技を除く)、ほのおタイプの技に耐性があり弱点がつけるカイオーガや、ドサイドン、ゴローニャなどがおすすめです。
ポケモンGO:No.076 ゴローニャ入手方法と対策
ブースターのバトル評価:優
ほのおタイプのポケモンの中で最大CPが高いポケモン。ほおのタイプの代表格、リザードンをも超えます。イーブイの進化形の中でも攻撃種族値が高いため、バトルで活躍します。おすすめ技構成:
ほのおのうず(ほのお)/オーバーヒート(ほのお)
ほのおのうず(ほのお)/かえんほうしゃ(ほのお)
ブースターといえば:
ブースターの進化前であるイーブイは、初代『ポケットモンスター』からピカチュウに次ぐ人気ポケモン。株式会社ポケモンはこの人気をピカチュウと並ぶものにすべく、進化形(いわゆるブイズ)のそれぞれを含めて担当を置き、さらに盛り上げるプロデュース施策「プロジェクト・イーブイ」を推進しています。
ブースターは進化に必要なアメがほかのポケモンに比べて比較的少なく、入手もしやすいことから、初心者にも扱いやすいポケモンです。「サンダース」「シャワーズ」もレイドバトルなどで活躍するため、積極的に進化させるのがおすすめです。
2019年5月8日から5月17日まで公開中の映画『名探偵ピカチュウ』コラボイベントにより、野生でブースターが出現しています。CPを上げるチャンスです。
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耐性は「いまひとつ」が約0.63倍。「効果がない」はポケモンGOでは約0.4倍に軽減されるもののダメージが通ります。