Facebook、公開プロフィールの見え方を確認できる「View as Public」を7ヶ月ぶりに復活

約9000万人に影響を及ぼしたアレです

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年05月15日, 午前 11:45 in Security
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Facebookは5月15日、プロフィールの一般公開情報管理に関する2つの変更を発表しました。

1つは、一時的に無効化していた"View as Public"機能の復活。合わせて、プロフィール画面から直接に公開情報の詳細が編集できる「Edit Public Details」ボタンの追加も告知しています。
"View as Public"は、自分のプロフィールが他人からどう見えているかを試せる機能。必要な情報の書き漏らし、あるいは過剰な情報公開がないか確認できる便利さが親しまれていましたが、昨年9月末に一時停止されていました

この措置は、ユーザーアカウントにアクセス可能なアクセストークン(パスワード入力を不要にするためのデジタルキー)が最大5000万人分流出した可能性があるとの発表に伴って行われたものです。

その原因は"View as Publc"機能の脆弱性にあり、脆弱性が存在した一昨年時点で同機能を利用したことのある4000万人のアクセストークンも無効化され、合計で9000万アカウントに影響を与える結果となっていました。脆弱性は直ちに修正されたものの、機能が回復するまでに約7ヶ月かかったことになります。

Facebookはプライバシー設定の新機能のテストのバグが原因で、1400万人ものユーザーが約10日間も投稿の共有範囲を「公開」に設定されていた事件もありました。身内以外の人目に触れるとまずい本音トークの投稿などは、勝手に「公開」にされていないか、こまめにチェックしておくと良さそうです。
 
 

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