オンキヨー、ホームAV事業を米Sound Unitedに譲渡へ。デノンやマランツと同グループに

紆余曲折

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年05月15日, 午後 04:50 in audio
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Onkyo
AV機器のオンキヨーが、5月15日に開催した取締役会においてSound United LLCへのホームAV事業譲渡に向けた協議開始への基本合意締結を決定しました。Sound Unitedは2017年にデノンやマランツの持ち株会社D+Mグループを買収しており、他にもBoston Acoustics、Polk Audioといったブランドを所有しています。

譲渡対象となるのはオンキヨー&パイオニア株式会社およびその子会社のホームAVに関連する事業。製品でいえばAVレシーバー、ハイファイオーディオ機器、スマートスピーカー、レコードプレーヤー、サウンドバー、ホームシアター、光学ディスクプレーヤーといったあたりが含まれます。

一方、ヘッドホン、イヤホン、デジタルオーディオプレーヤーといったモバイル機器はデジタルライフ事業、自動車および家電向けのOEM事業はオンキヨーが引き続き保持し、注力していくことになります。

オンキヨーは2012年にギターメーカーのギブソンに買収されたものの、2014年にパイオニアのAV事業を取得し、連結子会社としてオンキヨー&パイオニア株式会社を運営していました。しかし、ギブソンは2018年、経営破綻をする前にオンキヨーを手放しています。

なお今回の合意は譲渡が決定したのではなく、譲渡に向けた協議を行うための基本合意。最終的な決定は6月26日に開催予定の株主総会で株主の承認を得て下される予定です。
 
 

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