完全稼働品のApple I、約5170万円で落札。ブリーフケース入りと初版マニュアル付きでお買い得?

家の押し入れから出てこないかな

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年05月27日, 午前 11:50 in apple
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完全に稼働する状態のApple IがイギリスのオークションハウスChristieに出品され、37万1250英ポンド(約5170万円)で落札されたことが明らかになりました。Apple Iはアップルにとって初のコンピュータ製品。1970年代半ばに共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏とスティーブ・ジョブズ氏により開発・販売された同社の原点であり、約200台が販売されたうち50〜60台が現存とすると見られています。

日本円で5000万円を超える価格は驚きにも思えますが、Christieに出品された当初、落札価格は37万8000〜63万3000ポンドと予測。その中では下限に近い価格であり、落札者にとってはお得な買い物だったかもしれません。

それでも、2018年9月に米ボストンで落札された約4230万円よりは高め。その理由は、おそらく収納方法と付属品にあり。まずApple I本体は稼働する上にブリーフケースに入れられていますが、これは開発当時に試作品として披露されていた姿を思わせます。

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一方で付属品やアクセサリーもかなりの充実ぶり。様々なドキュメント類の中にはアップル発行の「非常にレアな初版マニュアル」も含まれ、パナソニック製のデータレコーダー(データ保存と読み出し用のカセットレコーダー)やサンヨー製のディスプレイもあり。Apple I専用ゲームのカセットテープがあれば、すぐにプレイが始められるわけです。

現時点でのApple Iの最高額は2014年10月の90万5千ドルで、2016年8月に落札されたプロトタイプ機は81万5千ドル。日本家屋の押し入れに眠っている可能性は低そうですが、もし発見したら大切に保存しておくといいことがありそうです。

 
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