5月31日のおもなできごと

1991年、セガが日本IBMと共同開発した「テラドライブ」を発売
2014年、ソニーが10.1インチAndroidタブレット「Xperia Z2 Tablet」を発売
2017年、Essentialが「Essential Phone」(PH-1)を発表
2018年、ドコモ・au・ソフトバンクが「Xperia XZ2」を発売today

2017年:「Androidの父」によるノッチ採用スマートフォン「Essential Phone」(PH-1)

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GoogleでAndroidプラットフォームの責任者として活躍したアンディ・ルービン氏が、退職後に設立した会社Essentialから発売したAndroidスマートフォンが「Essential Phone」(PH-1)。この同社初のスマートフォンが発表されたのが、2017年の今日です。

2560×1312ドットと高い解像度、左右と上辺がギリギリまで画面となる狭額縁、液晶の一部を切り抜くノッチ、背面デュアルカメラなど、今では当たり前となったトレンドをいち早く取り入れていたのが特長です。ユニークなのが、背面に外部機器を接続できること。360度カメラなどが登場していて、必要な時に装着して使えるようになっていました。時期は少し遅れましたが、日本でも発売されました。

なお、現在は販売が終了しています。次期モバイル製品に注力とのことですが、それがスマートフォンかどうかは不明。たとえ違ったとしても、ユニークな製品になることを期待しています。

1991年:メガドライブを内蔵したIBM-PC「テラドライブ」

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セガのゲーム機である「メガドライブ」と、IBMのPCとを合体させたのが「テラドライブ」。単純に2つの機器を1つにまとめただけでなく、メガドライブ側のMC68000とPC側の80286が内部で接続されているなど、ハードレベルで融合している本気度の高いものでした。

本体の左側にはROMカセットとコントロールパッドが装着でき、メガドライブのゲームをプレー可能。右側にはフロッピーディスクドライブとPS/2端子(キーボード、マウス用)が装備されていました。本体色はメガドライブっぽいブラックで、付属のキーボード、純正オプションのディスプレイやマウスも統一されたデザインで用意されました。

最も低価格なMODEL1のスペックは、CPUが80286、640KB メモリー、FDD 1基、最大640×480ドット出力など。メモリーが1MBでFDDが2基になったMODEL2、メモリーが2.5MB(最大)で30MBのHDDを内蔵したMODEL3の、3モデルがラインナップされていました。ちなみにOSは、IBMDOS J4.0/Vが付属。立派なDOS/Vマシンですね。

PCのゲームもメガドライブのゲームも遊べるというコンセプトだったと思いますが、IBM-PC互換機用ゲームの入手がまず難しいという問題がありました。また、登場時の1991年当時でも80286は非力な部類で、PCとして使うにしても微妙でした。

間違いなく珍しい製品なので、今保有している人は大切にしてあげてください。