ギガバイト、有機ELノートPC「Aero 15」発表 DCI-P3を100%カバー

パントーン基準に準拠しています

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2019年05月31日, 午前 11:45 in gigabyte
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Gigabyte Aero 15

台湾ギガバイトは新モデルのラップトップ「Aero 15」を発表しました。こちらは、ディスプレイの色再現性に特にこだわった製品となっています。

Aero 15は韓国サムスン製の4K解像度・有機ELディスプレイを搭載。ベゼルも3mmと非常に狭く抑えられています。また内部スペックとしては、CPUが8コアのCore i9-9980HKでGPUがGeForce RTX 2080 Max-Q、RAMはDDR4 2666MHzで高速SSDが組み合わされています。

そしてディスプレイは、X-Rite傘下のパントーン(Pantone)によりチューンされています。さらに、DCI-P3に100%準拠しDisplayHDR 400にも対応するなど、高レベルな色再現性を実現。映像関係者をターゲットにした製品となっています。また、最大読み取り速度300MB/sのUHS-II SDスロットを搭載している点も、撮影現場でのスムースなファイルのやり取りを可能にすることでしょう。

Gigabyte Aero 15

Aero 15は世界で初めて米マイクロソフトのAzure AIに対応しており、使用状況に応じてCPUとGPUのパフォーマンスが調整されます。ギガバイトによれば、これにより競合製品よりもAdobe Premiere Proが20〜40%高速に動作するそうです。

本体には2つのファンと5つの冷却パイプ、11箇所の通気口が用意され、高負荷時にも効率的に本体を冷却できます。

Gigabyte Aero 15

通信機能としては、Wi-Fi 6とBluetooth 5.0、そしてRJ-45 LANを用意。接続ポートとしては2つのUSB Type-C(1つはThunderbolt 3、一つはUSB 3.1/DisplayPort 1.4)、3つのUSB 3.1 Gen1、HDMI 2.0ポート、イヤホンジャックを備えています。キーボードはテンキーを含め、RGB発光が可能です。ウェブカムはキーボード上部に搭載され、プライバシー保護のためのスライドカバーを備えます。

またゲーマー向けに、有機ELディスプレイではなく240Hz駆動のFHD液晶ディスプレイを搭載したモデルも登場します。こちらは第9世代のCoreプロセッサを搭載していますが、GPUはGeForce RTX 2070 Max-Qとなっています。さらに、より大画面な「Aero 17」も登場。こちらでは4K HDR液晶ディスプレイモデルと、144Hz駆動の液晶ディスプレイ搭載モデルが用意されています。

Aero 15シリーズは6万台湾ドル(約21万円)から販売されますが、有機ELディスプレイ搭載モデルの価格は発表されていません。価格情報の詳細は6月に明かされる予定です。
 
 
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