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映画『アイアンマン』のトニー・スターク役でおなじみの俳優ロバート・ダウニーJr.が、米Amazonがラスベガスで開催したRe:MARSカンファレンスで基調講演に登壇し、ロボット工学とナノテクノロジーを利用して地球環境を改善する組織 "Footprint Coalition" を立ち上げ、2020年4月までに正式に活動を開始することを明らかにしました。
このカンファレンスにおけるMARSとは火星のことではなく、機械学習(Machine learning)と自動化(Automation)、ロボット工学(Robotics)、宇宙(Space)の頭文字が由来。この会議において、ダウニーJr.はFootprint Coalitionが今後10年間でわれわれの住む惑星をクリーンアップすることを目的としていると述べました。

とはいえ具体的にどうやってその目標を達成していくのか、誰が協力するのかについてはまだ明らかにしていません。また団体のウェブサイトも開設されたものの、まだニュースレター配信の登録以外にはこれと言った情報は記されていません。

ただ、ダウニーJr.はこのカンファレンスの主題の一つであるAIの利点についてはよく知っているようで、主にAIの技術的進歩がいかに彼に希望をあたえたかについて語り、現在の地球環境の状態に不安、静かな危機感を感じていることをあきらかにしています。

ちなみに、ダウニーJr.はYouTube Red向けのオリジナルコンテンツでAIに関するドキュメンタリーシリーズを制作しています。そのことも今回の団体設立のきっかけのひとつになったのかもしれません。