ワタミが「竹ストロー」、プラ製廃止

27日より「和民」「坐・和民」全店で導入

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2019年06月24日, 午前 10:10 in business
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居酒屋チェーンのワタミは、「和民」「坐・和民」全店で6月27日よりプラスチックストローを廃止します。その代替として、主に竹の食物繊維を使用した「竹ストロー」を提供します。

昨今、海外でプラスチック製ゴミによる海洋汚染が深刻化。自然分解されないプラスチック製のストローやゴミを海洋生物が誤って食べてしまうことで、海の生態系を破壊することが問題視されています。

これを受け、プラスチックゴミの削減が世界的な潮流となっており、特にプラスチック製ストローの廃止が海外の飲食チェーンで加速。ワタミの取り組みもこの流れに沿うものです。

なお世界では「紙ストロー」への置き換えが主流ですが、ワタミが選んだのは「竹ストロー」。この理由についてワタミは、日本の「放置竹林」問題を挙げます。繁殖力の強い竹が他の樹木を蝕むなどの問題が多発しており、これを解決すべく竹に着目。間伐材として伐採した天然の竹のみをストローに使用したといいます。また、竹は燃やしても有害物質は発生せず、3か月・半年ほどで分解されるため、環境に与える影響も少ないとのこと。

この「竹ストロー」は、今後ワタミの他の外食ブランドにも順次導入予定としています。
 
 

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